清原果耶と星野真里による涙の熱演に絶賛の声「心動かされる」

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清原果耶と星野真里による涙の熱演に絶賛の声「心動かされる」

清原果耶が主演を務める日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第2話が、12月4日に放送。ネット上では、清原とゲスト出演した星野真里の演技対決に注目が集まった(以下ネタバレが含まれます)。

小学校で元校務員の遺体が発見され、警察は転落事故として処理する。しかし、千和崎真(小芝風花)と共に現場を訪れた城塚翡翠(清原)は「これは殺人事件です」と断言。スクールカウンセラーとして小学校に潜入し、教諭の末崎絵里(星野)に近づいていく。絵里は元校務員・田草明夫(寺井義貴)を殺害し、偽装工作によって事故に見せかけていた。

翡翠は放課後の教室で絵里と対峙し、あるアイテムから絵里の犯行であることを証明する。翡翠には、どんな理由があっても絶対に殺人を許さないという強い信念があった。「私は正しいことをしたのよ!」という絵里に、翡翠は「いいえ、先生。この世に正しい殺人なんてありません」と反論。命の大切さを説き、「人を殺したら、必ず報いを受けるのだと、罪を償うべきなのだと、そのルールを徹底して知らしめることでしか、私たちは殺人という暴力から命を守れないのです」と目に涙を湛えて訴える。

翡翠の「先生は胸を張って子供たちに言えますか? 自分が正しいと思えば人を殺してよいのだと」という言葉に、絵里も涙を流す。「殺さずにはいられなかった」という絵里に、翡翠は「先生、本当にそうなんでしょうか。他に方法はなかったんでしょうか」と問いかけるのだった。

真に迫る2人の演技に、ネット上では「心動かされる」「本当に素晴らしかった」「熱演だった」「演技力の戦い」などの声が寄せられた。

次回、12月11日に放送される第3話は、翡翠と真が山奥の別荘で殺人事件に遭遇する。

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