山田涼介“B一”が選んだ復讐の結末…15年の思いが詰まった叫びに「震えた」

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山田涼介“B一”が選んだ復讐の結末…15年の思いが詰まった叫びに「震えた」

山田涼介Hey!Say!JUMP)が主演を務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話が、11月30日に放送。ネット上では、B一(山田)と浦島亀一(遠藤憲一)の対峙シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

B一は殺人鬼・LLこと亀一に迫る。父・八野衣真(早乙女太一​​)を悪く言う彼を殴り「なぜこんなことをした?」と問いかけた。すると亀一は、自身が連続殺人犯になるにいたった経緯を語り始めた。

「殺人鬼・LLという壮大な物語を世の中にまき散らすことにした。主役はもちろん八野衣真​​だよ。真は私のシナリオ通り、最後までバカ正直な男を演じてくれた」。

真心を持って更生させた真が、死にゆくさまを見て、もう一度痛みを感じてみたかったのだという。ただ、それでも何も感じなかった、真の死は何も役に立たなかった、亀一の発言にB一は怒りに震える。

「殺人鬼の息子」となったB一が心配だったという亀一は、彼と交流を深める中で、二重人格であることに気づいた。しかも、復讐が目的だと知った上で養子にしたという。なぜなら最高の痛みを与えてくれると思ったから――。

「私を殺すためにここに来たんだよな?」という亀一の言葉に、復讐に燃える表情で「ああ。そうだよ」「お前の望み通り、ぶっ殺してやる」と返答するB一。倒れている亀一に拳銃を突きつけ、3発発砲したが、銃弾は亀一の真横に撃ち込まれていた。殺さない選択をしたB一は「うあああ!」と15年分の思いを叫ぶ。後日、B一は、雪村京花(門脇麦)の証人尋問にて事件の真相を明らかにしていく……。

ネット上では、殺さない復讐を選んだB一に「震えた」「辛かった」「涙なしではみられない」とのコメントがあった。​​

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