山田涼介主演『しんぼく』最終話!殺人鬼・LLはどのように生まれたのかが明らかに

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山田涼介Hey!Say!JUMP)が主演、川栄李奈がヒロインを務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話(第9話)が、11月30日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生・浦島エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。驚がくの事実が次々と白日の下にさらされるなか、見る者に息つくひまも与えない、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。

先週放送された第8話は、LLの正体がエイジの義父・亀一(遠藤憲一)であることが判明。ネット上では山田と遠藤の演技バトルに「さすがだわ」「ものすごい演技」「(山田の表情が)半端ない迫力」​​とのコメントがあった。なお現在TVerでは、前半・後半ダイジェストが配信中。

<最終話あらすじ>
浦島エイジ(山田)のもう1人の人格“B一”は、「殺人鬼・LL」の正体がエイジの義父・亀一(遠藤)だったことをナミ(川栄)に打ち明ける。だが、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめるという。亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、とナミから問われたB一は、「浦島亀一を殺す」と答え――。

浦島亀一(遠藤憲一)
浦島亀一(遠藤憲一)

B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙していた。亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも、「まだ満点はやれないな」と告げる。亀一は、エイジの父親・八野衣真(早乙女太一)が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだ、とB一に告げた。そして、「殺人鬼・LL」がどのようにして生まれたのかを話し始める。

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