オダギリジョー“興津”、万事休す!怒りに震えながらのゴミ箱ダイブに「絵になる」

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オダギリジョー“興津”、万事休す!怒りに震えながらのゴミ箱ダイブに「絵になる」

山崎賢人が主演する日曜劇場『アトムの童』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第7話が、11月27日に放送。ネット上では、興津晃彦​​(オダギリジョー)のキャラが崩壊するシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

投資会社の宮沢ファミリーオフィスが、大量にSAGASの株を取得していることが発覚。興津が危機感を抱いていると、同社の社長・宮沢沙織(麻生祐未)が乗り込んできた。相手は、技術の市場開放を目的としているらしい。興津は「貪り食われないようにするために、私は中小企業から技術を買って守ってきた」と言うが、沙織からは「でも食われる。世界の企業から見たら、SAGASなんて中小企業も同じです」と返されてしまった。

後日、同社がSAGASの株を5%以上取得。興津は​​経産省事務次官・堂島由里子(西田尚美)​​に助けを求めるも、彼女も技術の市場開放に賛同しており、日本の技術が世界に流出しても一向に構わないという意向だった。興津は堂島から「残念ながら、御社との蜜月はもう終わりました」と切られてしまった。

堂島との会食後、顔面蒼白で店を出た興津は「クソーッ!」と叫び、その勢いでゴミ箱に突っ込んだ。その後興津は、安積那由他(山崎)たちが働く​​「アトムの童」へと足を運んで……。

ネット上では、万策尽き果てた興津が路上に倒れ、堕ちていくシーンに「ハマリ役」「絵になる」「贅沢すぎる」​​とのコメントがあった。

次回は12月4日に放送。那由他は、「アトムの童」の技術を取り返すためにも、​​「SAGAS」の経営存続を賭けた株主総会までに、新作ゲームの開発に取り組む。なお現在TVerでは、第1話から第5話までのストーリーをまとめたダイジェスト動画が配信中。

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