劇団ひとり、ティモンディ前田裕太の“腐り”に憤慨「冷静ぶってパッションがない」

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劇団ひとり、ティモンディ前田裕太の“腐り”に憤慨「冷静ぶってパッションがない」
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11月20日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:50〜)では、「第10回腐り芸人セラピー」を開催。前田裕太ティモンディ)の悩みに“腐り芸人三銃士”岩井勇気ハライチ)、板倉俊之インパルス)、徳井健太平成ノブシコブシ)が真摯にアドバイスをするも、前田が見せた反応にMCの劇団ひとりが思わず憤慨する一幕があった。

相方・高岸宏行(ティモンディ)がプロ野球や大河ドラマで活躍するなか、周りのスタッフから「前田は大丈夫なの?」と謎の心配をされることに腹が立つという前田。しかし実際の現場では高岸にしか興味を持たれないことが多いといい、「『(前田も)出してやってる』『(やっぱり)高岸面白いね』って、安直にテレビ作ってるヤツ多いなって感じる」と毒づきながら「(自分は高岸の)付属品ではない」と訴える。

岩井は「(相方が)フィーチャーされる時があって、そんときにもうひとりがジタバタするのめちゃくちゃ余計だったりする」と振り返り、「いまはバレないように力をつけておくしかない」とアドバイス。「(高岸のブレイクで)自分の本当のやりたいことをやっていい時間ができたって思ったらいい」という板倉の言葉をきっかけに前田が持つ裁縫の特技の話で盛り上がるが、熱くなる面々に対して前田は斜に構えた姿勢を崩そうとしない。

これに「お前何やっても話聞かねえな」と劇団ひとりの怒りが爆発。「ちょっと上から鼻で笑うように否定してくる」という板倉に「マジでムカつくよね」とヒートアップすると「冷静ぶっててさ、パッションがないんだよお前には!」「本当に腐っちゃってるよお前は」と激しくツッコんでいた。

次回11月27日放送では、「第4回 ファンタジー芸人No.1決定戦」を開催する。

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