仲野太賀“哲郎”、元カノのモトーラ世理奈“イチ子”と決別「俺の人生から出ていってくれよ!」

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仲野太賀“哲郎”、元カノのモトーラ世理奈“イチ子”と決別「俺の人生から出ていってくれよ!」

仲野太賀が主演を務める土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第5話が、11月19日に放送。柿丘哲郎(仲野)の元カノ・久能イチ子(モトーラ世理奈)と、旅館の女将・柿丘廻瑠(キムラ緑子)の登場に、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

旅館の貴賓室に連泊するイチ子は、寺門・ルーシー・数子(市川実日子)の反発をよそに、次々と従業員を懐柔。哲郎も旅館がイチ子に乗っ取られてしまうことを危惧していた。そんな中、哲郎の母であり、女将の廻瑠が帰ってくる。

久しぶりに親子の対面を果たした哲郎は、廻瑠からルーシーと一緒に入院している父親のお見舞いへ行き、ある嘘をついて安心させてほしいと頼まれてしまう。ついてほしい嘘とは、父親のお気に入りでもあるルーシーと結婚するというものだった。

その頼みが両親の罠だと睨んだ哲郎は、お見舞いを拒否。仲居頭の浅月桃代(檀れい)たちが説得する中、一部始終を浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)のトランシーバーで聞いていたイチ子は、「お見舞いには私が哲郎と行きます」と言い出す。「頼まれているのは私だから」とイチ子の前に立ちはだかるルーシーだったが、哲郎は反発しながらもイチ子の言葉に心を揺さぶられてしまう。

「頼むからもう俺の人生から出ていってくれよ!」と泣きながら決別を宣言する哲郎に、イチ子は「これだけは覚えておいて」と自分の思いを伝え、旅館を去ることに。そして、哲郎はルーシーに連れられ、病院へ向かう。一方、旅館のロビーに残った桃代と支配人の影島駿作(要潤)は、ある計画を口にし、ニヤリと笑うのだった。

イチ子と廻瑠の登場によって大きく動き出すストーリーに、ネット上では「ちょっと空気が変わった」「不穏な新章が始まりそう」「すごい終わり方」などの声が上がっていた。

次回は12月3日に放送。旅館に記念すべき1万人目の客がやってくる。

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