11月15日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)では、名物企画「究極恋愛シミュレーション ラブマゲドン」が開催。人気の若手芸人13人が、「もしも地球上にこのメンバーしかいなかったら、誰と結ばれたいか?」という究極の選択に挑んだ。
序盤から予想外の展開となった同企画。はら(ゆにばーす)の優しさに惹かれ、森田哲矢(さらば青春の光)と原田泰雅(ビスケットブラザーズ)が指名するも、あえなく撃沈。東ブクロ(さらば青春の光)は、かなで(3時のヒロイン)が他の番組で自分を好きと言っていて、気になってきたと指名するも、結ばれない。
そんななか、“7股”で悪名高いお見送り芸人しんいちを、金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)と小田結希(オダウエダ)が指名。金子が選んだ理由は「クズが好き」だから。イベントの舞台裏で、共演者の悪口をずっと話している姿に、「恋愛面だけじゃなく、人としてもクズなんだな」と、その危険な男ぶりに魅力を感じたという。
一方、小田はしんいちが“既婚者と彼氏のいる女性には手を出さない”というポリシーがあり、「相手がいない」というメッセージのやりとりを、証拠としてスクショしているエピソードを暴露。その慎重さに、「結婚したら、ホントに真面目になるんじゃないかな」と、ちょっとズレたポジティブぶりを発揮する。
しかし、しんいちの指名は金子。有吉弘行が「7股にも入れず」と小田をいじると、胸を押さえつつ「苦しい……」とガチでショックを受ける。そんな小田に対して金子は「マジ、ごめんね~」と終始軽いノリ。しんいちも、金子を「ホンマにカワイイ!」と浮かれまくり、その地獄絵図に小田はまさかのガチ泣き。MCの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が「ここから気持ち切り替えられる?」と心配する事態となる。
次回11月22日には、波乱含みの「ラブマゲドン」の後半戦が放送される。