菜々緒“真都”&岡田将生“歩”、患者に寄り添うコンビに「推せる」

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菜々緒“真都”&岡田将生“歩”、患者に寄り添うコンビに「推せる」

岡田将生が主演を務める木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第​​4話が11月10日に放送。ネット上では、那須田歩(岡田)のある嘘に感動の声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してきた。彼女は、病院中にお菓子を配りあるく。

和子の病状は手の施しようがなく、医師たちは緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断​​。だが、彼女は手術を希望していた。和子への案内を押し付けられた郡司真都(菜々緒)は、ひどく悩む。歩は何も考えずにその判断に至ったことに異論を唱えるも、真都自身も苦渋の決断であったため「ナースのくせに外科医に意見しないで!」とぶつけた。

真都の気持ちを察した九鬼静(中井貴一)は、屋上にたたずむ彼女に優しく「あなたは納得しているんですか?」と問いかけた。その後、真都は​​寮まで足を運んで歩に謝罪。緩和ケアに移る前に何かできることがあると、2人で意見をかわした。

そんな中、和子が配っているお菓子が、彼女の息子が作ったものだとわかる。パティシエの息子とは縁を切られ10年近く会っていないという。手術をすれば息子に連絡がいく。和子は自分で連絡する勇気がなかったのだ。

その後、和子の容体が急変。​​真都​​と静が緊急オペをしているころ、歩は息子に会いに行き、母親と会うよう説得していた。手術終了後、和子の病室に息子がやってくる。和子は「来てくれたの?」と涙を流して喜ぶが、それは彼女が見た幻想。息子ではなく歩だった。歩は息子のフリをして優しく寄り添う。

ネット上では、真都と歩のコンビに「推せる」「萌えた」の声が。患者の心までもケアする歩に「泣いた」「最高すぎて涙」​​とのコメントがあった。

次回は11月17日に放送。人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が入院する。

なお、TVerでは、前半のダイジェスト動画が配信中だ。

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