11月7日に放送された『不夜城はなぜ回る』(TBS系、毎週月曜23:56~)では、大前プジョルジョ健太ディレクター(プジョルジョD)の名前にまつわる秘密が明かされ、MCの東野幸治や出演者の南海キャンディーズ・山里亮太、ブラックマヨネーズ・小杉竜一も仰天する場面があった。
同番組は、プジョルジョDが誰もが気になっているであろう真夜中に明かりがついている建物(不夜城)に突入し、「その中で一体何が行われているのか?」を体当たり調査するバラエティ。今回は、奈良・生駒市の不夜城で伝統的工芸品作りの技を守り続ける職人と、その家族の思いに迫った。
奈良・生駒に不夜城があることを聞きつけたプジョルジョDは、深夜2時30分に同地で明かりのついた家屋を発見。取材すると、主人は抹茶を泡立てる茶道具・茶筌(ちゃせん)「高山茶筌」を作っている茶筌屋の7代目当主で夜8時から朝7時に作業しており、朝からは妻と母が茶筌作りに勤しむという家庭だった。茶筌の製作過程やそれぞれの仕事への思いなどに触れ、家族の強い絆が明らかになると、VTRを見守る小杉の目に涙が浮かぶ場面も。
同所の取材を通して家族の温かさに触れたプジョルジョDは、同じ奈良にある自身の祖父母宅へ。同宅では、プジョルジョDの父親が迎えてくれ、番組の感想などを語る。その後、プジョルジョDが父親に対し“MCの東野へのひと言”を求めると、父親は「プジョルジョの父親です。プジョルジョ言うてますけどね、本当は“プジャルジョ”が正しいです」と告白。
東野らが仰天する中、一番衝撃を受けていたのはプジョルジョD本人で「え! そうなん?」と何度も確認するが、父親は「プジョルジョちゃうで、“プジャルジョ”やで」と繰り返し、スタジオメンバーは爆笑していた。
次回は11月14日に放送。