宮川大輔、2年半ぶりの“お祭り男”ロケで感極まる「声援が胸に来て…」

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宮川大輔、2年半ぶりの“お祭り男”ロケで感極まる「声援が胸に来て…」
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11月6日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、毎週日曜19:58〜)では、宮川大輔の「お祭り男」世界の祭り企画が2年半ぶりに復活。久々の祭りに参加中、宮川が思わず感極まる一幕があった。

「約2年半ぶりに海外来られました」「ちょっと泣きそうです、いま」とロケ冒頭から早くも感極まった表情の宮川は、ベルギーの街・ハッセルトで行われる「ウェイター早歩き大会」へ参加する。ルールは、ショットグラス5つとボトル1本の載った1.3kgのトレーを片手に持ち、2.9kmの距離を早歩きするというもの。実家が喫茶店を営んでいたという宮川は慣れた様子でトレーを持って歩くが、ボトルの不安定さや風、通行人といった障壁に悩まされる。

そして迎えたレース当日。宮川は総勢35名中9位とまずまずのすべり出しを見せるが、バランスが崩れるのを恐れてトレーの持ち手を替えることができず、徐々に辛そうな表情に。やがて後ろから次々と追い抜かれ、ズルズル順位を下げてしまうが、1kmを過ぎたところで沿道の観客たちから熱い声援を浴び、元気を取り戻す。

「スネが痙攣しそうです、だけど行くよ!」「祭りに参加できたことを楽しむ」と自分に言い聞かせながら歩く宮川。思うように体が動かない悔しさとあたたかい声援に「アカン泣きそう」と涙がこみ上げるが、最後の力を振り絞ってゴールし、「日本人で一番早かったで賞」を受賞した。

大会の感想を聞かれ、「なんてったってやっぱ、みんなの声援(が嬉しかった)」と宮川。「おじさんおばさんの最高の笑顔で『がんばれー!』っていう、あれがもう胸にきて……」と言いかけるとふたたび感極まり、必死に涙をこらえていた。

ネット上では「みんな歩幅広いから大変だったと思う」と宮川をねぎらう声が。宮川の健闘をたたえ特別賞を授与した大会にも「ベルギーの人優しすぎる」と感動の声が上がっていた。

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