大人気ペット「めだか」ブーム“火付け役”の熱い言葉にSNS上で感動の声

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大人気ペット「めだか」ブーム“火付け役”の熱い言葉にSNS上で感動の声

10月31日に放送された『不夜城はなぜ回る』(TBS系、毎週月曜23:56~)では、広島で犬猫に次ぐ人気を博すペットの火付け役に遭遇し、彼の発した言葉にSNS上で反響が寄せられた。

同番組は、番組ディレクターが誰もが気になっているであろう真夜中に明かりがついている建物(不夜城)に突入し、「その中で一体何が行われているのか?」を体当たり調査するバラエティ。今回は広島県廿日市市で深夜に煌々と明かりがついているビニールハウスを訪問。すると、そこで出会った人物はその世界で偉大な人物だった。

廿日市に不夜城があることを聞きつけた大前プジョルジョ健太ディレクター(プジョルジョD)が周辺を捜索していると、山の中で煌々と明かりが灯っている場所を発見。行ってみると、ビニールハウスや倉庫のような建物があり、その中に一人の男性を見つける。取材を試みようと男性に声を掛けると、「証明できるものある?」と懐疑的な反応が返ってくる。

どうにか信じてもらい取材の許可を得てカメラを回し始めたプジョルジョDが何をしているのか尋ねると、この場所は「めだか村」という施設で、「村長」だという男性はめだかを交配して新種のめだかを作っていた。さらに、めだかの産卵が夜中に行われることが多く、深夜に作業をしていることが判明。その後、めだかが広島で犬猫に次ぐ人気のペットで、現在めだかが空前のブームであること、そのブームの火付け役がその村長であることが分かり、村長が新種のめだかを作ることになったきっかけを告白した。

さらに、村長は「100年めだか、100万めだか」という言葉を発し、「100年後もめだかが日本の人々に愛されて、日本の魚として定着する。それが『100年めだか』。『100万めだか』は、100円では文化にならんのです。100万円ならいろんな人が見るかもしれん。100万めだかを作らなきゃ駄目なんだよね。1つの業種として日本に認められる。めだかを文化にするにはそのくらいの気持ちがないと駄目」と信念を語った。

SNS上では「言葉に感動した」「器が大きい」など、感動したコメントが寄せられた。

次回は11月7日に放送。スタジオ出演者として小杉竜一ブラックマヨネーズ)と山里亮太南海キャンディーズ)が登場する。

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