松岡広大と中尾暢樹がW主演を務める『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』(ABCテレビ、毎週月曜25:38~※関西ローカル)の第4話が放送される。
同ドラマは、ミナモトカズキ原作の同名BLコミックが原作のさわやかな青春ボーイズラブ・ストーリー。表舞台でなくても“自分が一番輝ける場所” で上を目指す学生・猫屋敷守/同人作家・骨肉(松岡)と、“自分の強みを最大限に活かせる場所”でトップを目指す、アイドル“ISSAY”こと風間一星(中尾)の幼馴染だけど境遇がまったく違う2人の、夢に向かってまっすぐ生きる姿と、恋未満の友情関係(?)を描く。
前回放送の第3話では、一星の過去を猫屋敷が初めて知るシーンに対して、SNS上では「泣きそうになった」「そんな過去があったんだ」「一星の言葉グッときた」との声が上がっていた。
<第4話あらすじ>
「僕、マモっちが大好きだよ!」。
風間一星(中尾)からの思いがけない“告白”に、猫屋敷守(松岡)は困惑を止めることができず、こじらせはさらに深まるばかり。
そんな中、人気急上昇中のシャニスマにまさかのスキャンダルが勃発! ネット記事で報じられた内容は、ツバサ(立石俊樹)が高校時代に暴力事件を起こしていたというものだった。その事実を認めながらも頑なに事情を話そうとしないどころか逆ギレするツバサ。だが、出演が決まっていた番組収録が延期されるなどスキャンダルの影響が徐々に出始めると、リーダーのリュージ(木原瑠生)やキョウ(小西詠斗)も黙っていられずシャニスマに不協和音が流れ始める。

一星だけは笑顔でメンバー全員に寄り添い、ツバサに対しても事情を聞こうとするのだが、ツバサの態度は変わらない。その日の帰り道、一星の前に現れたのは、スキャンダルを報じた記者・二階堂(斉藤陽一郎)だった。ツバサのことを詮索する二階堂に一星は……。
一方で、前回の同人誌即売会で領布数(販売数)が落ちてしまった猫屋敷は、山田(矢作穂香)に励まされながらも、今以上に高みを目指すために作風を大きく変えようと決意。
その矢先、シャニスマのスキャンダルのことを知った猫屋敷は、迷いながらも一星への連絡を試みる。そして、ドギマギしながらも初めて一星と電話をすることになってしまった猫屋敷は……?
