斉藤和義が、10月23日放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』（読売テレビ、毎週日曜12:35〜 ※関西ローカル）に出演。畠中悠（オズワルド）が作詞作曲した番組テーマ「うさぎとかめ」の歌詞を絶賛し、斉藤流のアレンジを加えて磨き上げる様子にMCの草彅剛が思わず嫉妬の声を上げる一幕があった。
この日、曲を披露するために相方の伊藤俊介（オズワルド）とともにスタジオを訪れた畠中は、セットの押し入れからサプライズ登場した斉藤にビックリ。「そこまでの準備は出来てないかもしれないです」「弾けるかなちゃんと」と緊張しながら弾き語りをすると、斉藤は「歌詞がすごい」「（オチがつくかと思ったら）マジだ」とコメント。強いメッセージが込められた歌詞に「社会派だね」「世相を斬ってる」と絶賛する。
その後、斉藤自らギターを持って曲をアレンジ。すっかり斉藤の色を帯びたメロディを草彅は「めちゃめちゃいい」と感激しつつ、「（もはや）畠中くんの曲じゃないね」とチクリ。「盗作だよこれ、もう。原形とどめてないじゃん」とツッコみ、斉藤は思わず苦笑いする。さらに伊藤、海原やすよ ともこがコーラスで加わり、6人で生ライブを披露。演奏後、あまりの完成度にスタジオが静まりかえってしまい、伊藤が「なぜ拍手しない!?」とツッコむ一幕があった。
「斉藤さんに入ってやってもらってるんで、ちゃんと（番組テーマとして）使いたいですよね」という海原やすよに斉藤は「本当にちゃんとレコーディングする日が来たら、ちゃんと行きますよ」と快諾し、スタジオは大盛り上がり。草彅は「本格的になってきた〜！」と興奮すると同時に「つーかお前ズルいな〜！」と畠中へ嫉妬心を爆発させていた。
次回11月6日放送は、西洸人（INI）と植野行雄（デニス）がボウリング対決。スタジオにもボウリング場が出現し、草彅とやすともがバトルに興じる。
