“童貞役”で月100万稼ぐ俳優が語る演技のコツ「目と手に気をつける」

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“童貞役”で月100万稼ぐ俳優が語る演技のコツ「目と手に気をつける」
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河本準一次長課長)、名倉潤ネプチューン)がMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00〜)が、10月20日に放送。「童貞役」として数多くの大人向けビデオに出演する男性が、演技力の高いセクシー女優との共演経験を語った。

多いと月に25もの現場をこなし、月収100万円を超えたこともあるという男性は、メーカーのエキストラ募集に軽い気持ちで応募したことから業界入り。とある現場で童顔を監督に気に入られ、作品の主役に抜擢されたことをきっかけに童貞役の仕事がたくさん舞い込むようになったという。

「(これまで出演した作品で)この人のテクニックがやばかった(という)方は?」という河本の質問に男性は「お芝居が上手い人」と、セクシー女優の八木奈々を紹介。Netflixドラマ『全裸監督2』にも出演し、その演技力には定評があるという。番組では実際にVTRで八木の演技を紹介。男性は「目線がちゃんとこう自然なんですよね。見つめ続けないとか、ずっとそらしてないとか」とジェスチャーを交えてその技術の高さを語る。

さらに男性は、八木について「髪(をかき上げる演技)がすごい上手」とコメント。作品の性質上、動きながら芝居をすることが多く、女優は髪が顔にかかってしまうことが多いというが、八木はごく自然な動作で違和感なく髪をかき上げていたといい、「(プロでも)それがなかなかできない人が多い」という。

童貞役の演技をする上で気をつけている点について、「目と手は気をつけています」と男性。「目と目を合わせられなくてスッと下向いちゃうとか、顔をそむけちゃうとか。手も、人って緊張すると腕を組んだり足を組んだりするじゃないですか。それをあえてやったり」と、そのコツを語った。

次回10月27日は「人気アーティスト解散の真相大暴露SP」と題して放送される。

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