ノブコブ吉村が激動の8月を回顧「踏んだり蹴ったりかかと落とし」

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ノブコブ吉村が激動の8月を回顧「踏んだり蹴ったりかかと落とし」
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10月19日に放送された『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系、毎週水曜23:06~)では、平成ノブシコブシ吉村崇が激動の8月を振り返り、MCのオードリー若林正恭春日俊彰)を大笑いさせる場面があった。

今回は、「芸に向き合う人と芸能界に向き合う人」として友近と吉村が登場。2人が仕事の向き合い方や今後の展望などについて赤裸々に告白した。

過去の出演回で「芸能界の天下を獲る」と豪語していた吉村は、収録当日にレギュラー出演中だった昼の帯番組の年内放送終了が発表されたことと、2023年1月から同じ枠で同世代のハライチ岩井勇気澤部佑)がMCを務めることに触れ、「(自分の天下獲りの道が)これヤバいですよ!」と戦々恐々。

さらに、「8月には(終了することを)なんとなく聞いていたんですよ。だから、8月は大変でしたよ、吉村。投資もあったし、コロナになるし、これもあるしで……大変な8月! 踏んだり蹴ったりかかと落とし。激動の8月」と嘆き、オードリーと友近を笑わせる。

若林が「やっぱり『投資』が『かかと落とし』?」と尋ねると、吉村は「(TKO)木本(武宏)さんの(かかと)がここに入りましたから」と右のこめかみを指して爆笑をさらいながらも、「お金が欲しいのはありますけど、元々はキングダムに通ずるものがある」と投資に踏み切った理由を話し始める。

吉村は「MCってどこかわがままじゃないといけないし、『ここは譲れない』ってところを決めないといけない。でも、(自分は)台本通り過ぎるんです。『何でなんだろう?』っていろいろな番組のMCを見た時に、『みんな大金持ちだ』と思ったんですね。ここでクビになったとしても後の人生大丈夫だっていう安心感の上でそれをやっている。俺も投資で儲けたらそこのレベルまで行くんじゃないかって」と明かし、「投資に失敗したから、今誰よりも台本読んでますよ」と自虐気味に語る。そんな吉村に対し、若林は「(大物のMCは)実力があって我が強いから金持ちになってんだって! 逆からはできないんだよ」と苦笑いしていた。

次回は10月26日放送される。

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