佐藤勝利“翔太朗”が最後の殺害対象…共犯者の正体に「まさかの展開」

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佐藤勝利“翔太朗”が最後の殺害対象…共犯者の正体に「まさかの展開」

Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務めるドラマプレミア23『赤いナースコール』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の最終話(第12話)が、9月26日に放送。衝撃のラストに、SNS上では驚きの声が多く上がった(以下ネタバレが含まれます)。

病院内で起こった連続殺人事件の犯人は、病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)だった。313号室に訪れた病院長は春野翔太朗(佐藤)に、なぜ殺人を行ったのか理由を語り始める。やはり東京・町田で実際に起こった事件が発端となっていることを明かし、コンビニ店内でタバコを吸ったことを注意しただけで、生きたまま電動ノコギリで真っ二つにされた被害者・三上誠一(大門嵩)は病院長の一人息子だった。

滝中良一(橋本淳)、下塚半太(大水洋介)、松井時雄(木村了)、後藤田健斗(森田甘路)は事件を見て見ぬふりをしたから。津田八郎(山本浩司)はフリーライターとして事件を過激にレポートしたから。そして翔太朗は事件を題材にドラマの脚本を執筆したから殺害対象にされていたのだ。

最後の復讐対象として翔太朗を殺そうとした瞬間、そこに三森アリサ(福本莉子)が入って来る。さらに、間一髪のところで刑事の刑事の工藤文世(池田鉄洋)が突入し、病院長を撃ったおかげで翔太朗は何とか命拾いをした。

エレベーターに逃げ込んだ翔太朗とアリサ。そんなアリサに翔太朗は「刺して良いよ」と声をかける。なんとアリサは後ろ手にナイフを隠し持っており、病院長と手を組んで翔太朗に復讐しようとしていたのだった。

町田の事件の被害者・誠一の恋人はアリサの姉で、事件をきっかけに犯人を轢き殺し自らもその衝撃で死亡。それがきっかけで家族は崩壊し、その復讐をするために翔太朗に近づいていたアリサ。だが、翔太朗と交流するうちに復讐心は薄れてきており……。

衝撃のラストに、SNS上では「まさかの展開」「切ない」「最後の最後まで考察させてくる」という声が上がった。

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