9月24日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系、毎週土曜24:25～※この日は24:40～放送）は、悩みにアプローチする方法として注目を集める「トーチング」を特集。話題の書籍「悩みは欲しがれ」の著者である神保拓也が、「トーチング」の効果や重要なポイントなどを解説する。

カタールW杯に向けた日本代表の選手選考もいよいよ大詰め。グループリーグ突破のためには残された時間でチームの成熟度を高めなければいけないが、まだまだ攻守ともに課題があり、悩みは尽きない。そこで、番組では「悩み」に着目。私生活や仕事、人間関係など、様々な悩みを解決するための方法として「トーチング」を提唱している神保が、その極意を語る。

「トーチング」とは、悩みを抱える相手にいろいろな質問をして、悩みの皮をはがしていく面談のこと。単なるお悩み相談ではなく、悩みの原因を徹底的に洗い出し、最終的には相手の心に火を灯すことを目的としている。神保によれば、悩みの所在地を突き止めることで、悩みを根本から解決できるという。

百聞は一見にしかずということで、スタジオではテレビ東京の森香澄アナウンサーに対し、神保が「トーチング」を実践。入社4年目の森アナが抱える悩みを紐解いていく神保に、MCの勝村政信や、解説の北澤豪も思わず感心してしまう。

また、個人だけではなく、スポーツチームや企業などの集団にも効果が見込める「トーチング」の基本姿勢を解説。組織を対象にした「トーチング」では、目標を共有するよりも、悩みを共有することが大切だという。果たしてその理由とは？　日本代表にも当てはめることができる悩みとの向き合い方を紹介していく。