板尾創路の狂気的な演技が話題!“チャイコフスキー連続殺人事件”の犯人が判明

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板尾創路の狂気的な演技が話題!“チャイコフスキー連続殺人事件”の犯人が判明

Sexy Zone佐藤勝利が主演を務めるドラマプレミア23『赤いナースコール』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第11話が、9月19日に放送。ついに病院を騒がせていた犯人の1人が判明し、大きな衝撃が走った(以下ネタバレが含まれます)。

春野翔太朗(佐藤)は、かつて東京・町田で実際に起こった事件を題材にドラマの脚本を執筆したことがあった。その結果、入院患者に“町田の事件に関わっている”という共通点があることが判明。滝中良一(橋本淳)、下塚半太(大水洋介)、松井時雄(木村了)、後藤田健斗(森田甘路)は事件の目撃者、津田八郎(山本浩司)はフリーライターとして事件を過激にレポート。そんな彼ら全員を1つの病室に集めることができたのはたった1人しかおらず……。

また、事件に関わって無くとも殺された人たちもいることから、津田は「ノンフィクションを面白おかしいエンターテインメントにしたやつがいる」と、別にもう1人犯人がいることにも気が付く。そして、自身も殺害対象だと確信した津田が病院を逃げ出そうと決意してエレベーターに乗った瞬間、同乗した何者かに電動ノコギリで真っ二つにされてしまうのだった。

刑事の工藤文世(池田鉄洋)のもとに、部下・加藤桜(堀口紗奈)が殺される間際に壁に残した口紅のあとから、加害者の唾液のDNAが検出されたと連絡が。それは医師の石原祐二(板尾創路)のもので、工藤は「ぶっ殺す!」と怒りに震える。

しかし、工藤は刺されて間もなく、自由に動けない体。そこで三森アリサ(福本莉子)が車椅子を引いて連れて行くことを提案するのだが、そうすると313号室に翔太朗が1人残ってしまう。翔太朗も復讐対象者であるため、彼にも危険が迫っていた……。

“チャイコフスキー連続殺人事件”の犯人が明らかとなった今回。SNS上では「板尾創路やばい……」「こんなに狂気的な演技が似合う人はいない」「鳥肌が立った」といったコメントが寄せられた。

なお現在TVerでは、前半ダイジェストと後半ダイジェストが配信中。

次回、9月26日は最終話。“呪われた病院”の真相がついに明らかになる。

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