ジェラードンが“笑い”を封印し予告編を本気で制作「全然コントと違った」

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ジェラードンが“笑い”を封印し予告編を本気で制作「全然コントと違った」
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9月16日の『るてんのんてる』(読売テレビ、毎週金曜24:35~)では、「本編のない予告編映画祭」の後編を放送。前編のヒコロヒーに続き、ジェラードンアタック西本かみちぃ海野裕二は休養中)が予告編を制作する様子を収めたメイキングVTRと予告編が公開された。

撮影前、かみちぃは「悩みましたね……。コントの時は“笑い”をとることだけなんですけど、もっと違う感情を引き出させないといけないのが、全然コントと違った」と明かし、アタック西本は「内容は決まりました。怪物と女の子の物語です」と構想を語り、「女の子役はオーディションで」とオーディションの開催を宣言。

オーディションでは、3人の子役から出演者を決めることに。特技披露やワンシーンを演じてもらうなどして出演者を決めた後、台本の読み合わせ、衣装決め、撮影場所の下見などを経て撮影へ。

撮影場所に向かう車内で、かみちぃは「不安はないですね。あとは、よりワクワクさせたい気持ちでいっぱいです」と意気込み、アタック西本は「生きてきてまだ怪物になったことはないので、それが本番どういうふうになるのか……」と心境を吐露。

出来上がった予告編では、いじめられっ子の少女と独りぼっちのゴブリンが偶然出会い、2人は交流を深めていく。そんな中、ゴブリンに類まれなるピアノの才能があることが判明。ゴブリンが金になると考えた追手から逃げながら、ゴブリンはピアノのコンクールに出場することに。帽子を被り正体を隠してコンクールでピアノを演奏するゴブリンだったが、演奏に集中するあまり途中で帽子が脱げてしまうカットで幕を閉じる。

スタジオで見守った銀シャリ橋本直は「メイキングVTRの『コントと全然違いますね』ってなんや! めちゃくちゃコントやん」と漏らし、「内容を追い過ぎると予告編でお腹いっぱいになっちゃうから、腹八分目で止めとく感は必要」と苦言を呈する。さらに、「女の子がピアノの発表会に行くと思ってたんですよ!」と自身の予想したあらすじを語り、「なんで俺、こんな熱なってんねん」と苦笑していた。

次回は、9月23日に放送される。

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