重岡大毅“北”、入山法子“彩女”に泣いてすがるシーンに「涙なしでは見られない」

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重岡大毅“北”、入山法子“彩女”に泣いてすがるシーンに「涙なしでは見られない」

ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務めるドラマ24『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第11話が9月16日に放送。北(重岡)が雪枝彩女(入山法子)の自殺を止めようと必死に泣きすがるシーンが「涙なしでは見られない」とSNS上で話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作はヤングマガジンおよびWEBで連載されて大人気を博した、新進気鋭の漫画家・Gino0808による同名作品。冤罪により人生が狂い自殺を決意した男と、時に雪女を彷彿とさせるような謎多きセレブ妻による奇妙な2人旅を描く、文学的でサスペンスフルなラブストーリー。

ついに蟹を食べに来てしまった北と彩女。「いよいよか」「ついにこの日が来ましたね」と会話を交わす中、北は以前に彩女が言っていた「生まれ変わったらなりたいもの」が何なのかを聞く。すると彩女は「実はあまり考えてなかったんですよね。死ぬ間際までに教えますね」と答える。

そして、カニ汁やズワイガニの洗い、カニしゃぶなどを堪能する2人。「甘い!」「ぷりっぷり!」「なんだこれ!」とはしゃぎながら食べる中で、北は旅の中で触れて来た彩女の優しさを思い返す。彩女の望むことを遂げることが、彼女への償いだと思っていた北。しかし、実際に蟹を食べても「何も償えていない」と感じ、彼女の自殺をどうにか止めなければと悩む。

蟹を食べ終え、海にやって来た2人。北に寄り添い「落ち着く」と言う彩女に対し、北は「こんなのいくらでもやってあげる」「まだ行ってない場所もやってないこともたくさんある」「蟹ももっと食べたい」「金が無くなったら内臓を売ってでもなんとかするから」と泣いて必死に自殺を止め、「俺と一緒に生きてください」と手を握るのだが、彩女はその手を振り払って1人で海に入っていってしまうのだった。

彩女と一緒に生きたいと必死に伝える北に、SNS上では「涙なしでは見られなかった」「シゲの演技が胸に刺さって痛い」「蟹を食べるシーンとの対比がやばかった」といった声が寄せられた。

次回、9月23日に放送される第12話は最終話。北と彩女の不思議な二人旅は、どんな結末を迎えるのか?

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