やべきょうすけ“穴井”、渡邊圭祐“龍也”の思いを受け取りエースを説得「理想の上司!」

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やべきょうすけ“穴井”、渡邊圭祐“龍也”の思いを受け取りエースを説得「理想の上司!」
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渡邊圭祐が主演を務める木ドラ24『チェイサーゲーム』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第2話が、9月15日に放送。SNS上では、穴井昭廣(やべきょうすけ)に「理想の上司!」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

「NARUTO ーナルトー ナルティメット」シリーズや「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」など数々の人気作の開発を手掛けたゲーム会社・サイバーコネクトツーが制作する同ドラマは、クリエイティブ業界を中心に波紋を呼んだ同名漫画が原作。ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへの昇進を果たした新堂龍也(渡邊)が、ひと癖もふた癖もあるメンバーに悩みながら、奮闘していく姿が描かれる。

久井田みちる(景井ひな)から「今やっている作業の期日を1日延ばしてもらえないでしょうか」と相談された龍也。思った以上に修正が入ったようで、修正項目の多さを見て龍也も納得し「ちょっと考えさせて」と言うのだが、そこに「考える必要ありますか?」と魚川貴央(東啓介)が会話に割り込んでくる。

「僕がやります」という魚川はチームのエースで、みちるが1日かけてやる作業も、自分は2時間もかけずにやれると宣言。それに対し龍也は「それじゃあ久井田さんの仕事が全うできなくなる」と彼女の成長を思って発言するも、魚川に「作業が遅れて他のチームに迷惑がかかる」と言われ、みちるは魚川にデータを渡そうとする。

それを止めて、上司の穴井にまで1日延ばすよう相談しに行った龍也。彼には「(みちるに)やる気をなくして仕事を辞めて欲しくない」という思いがあった。

その思いを受け取った穴井は、魚川を説得に。その際、過去に先輩が作ったデータを後輩が書き換えてしまったというエピソードを語り出す。「せいぜい60点」のデータを作った先輩と、それより高クオリティのデータを作った後輩。会社はユーザーのために後輩のデータを採用したものの、穴井は先輩の方のデータを採用すべきだと主張。それは「ゲームはチームで作る。優先すべきはコミュニケーション」という考えからだった。

これを聞いて、魚川は納得できないような表情を浮かべるものの、みちるはやる気を取り戻し……。そしてその夜、みちるは無事に“60点”の出来で仕事を終わらせた。

SNS上では、アツい男・穴井について、「理想の上司」「上司になってほしい!」「1人に作業が偏るとパンクしちゃうしね」という感想が見られた。

次回、第3話は9月22日に放送。龍也のチームに2人のインターン生が入って来る。

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