超特急・リョウガ、TEAM NACS・森崎博之のリーダー論を聞きメンバーと本音で語らう

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超特急・リョウガ、TEAM NACS・森崎博之のリーダー論を聞きメンバーと本音で語らう

超特急(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)が主演を務めるモキュメンタリードラマ『超特急、地球を救え。』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第2話が、9月13日に放送。TEAM NACSリーダー・森崎博之がゲスト出演し、リーダーの役割について語る一幕があった(以下、ネタバレを含みます)。

本作は、2022年に結成10周年を迎え、8月8日には新たな4人(シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)のメンバーが加わり、総勢9人になったメインダンサー&バックボーカルグループ超特急のメンバーたちが本音で話し合い、一つになっていく4日間を軸に描いたモキュメンタリーSFドラマ。

超特急、新体制2日目。ライブでのセットリストについて多数決を行ったところ、意見が分かれてしまう。うまくまとめられなかったことに落ち込むリーダーのリョウガ(船津稜雅)は、「みんなの顔色ばかりうかがっちゃって、すぐに決められなくて、新メンバーにリーダーらしいところ見せたかったんですけど」とスタッフにこぼす。

すると、またしてもベルが鳴り異空間へワープ。謎の少女・リンコ(川上凛子)が現れ、「みんなは向こうで先に遊んでるよ」とニッコリ。扉を開けると、そこにはカイ、リョウガ、タクヤ、タカシに加え、トランプゲームをする森崎の姿が。

リョウガが、自身の不甲斐なさを口にすると、森崎は「俺だってあれだよ、メンバーの中で一番年が上だからリーダになっただけなんだよ」と吐露。昨今のメンバーの活躍はそうそうたるもので、敵うわけがないと思っているが、森崎は「リーダーなんて、それぐらいでちょうどいいんじゃないかなって思うんだよ」と語り始める。

森崎は、野球で例えるとエースで4番打者がリーダーという集団もあるが、打つのが得意、投げるのが得意、走るのが速い、応援するのが得意など、それぞれの持ち味や役割を持つメンバーがチームにいることが居心地の良さにつながると力説。そんな風に、メンバーそれぞれの場所を作ってあげることがリーダーの役割だと思っていると続けた。

さらに森崎は、「居心地がいいチームってのは長く続けられるんだよ。俺はさ、TEAM NACSをあと30年、80歳になるまでTEAM NACSが続けられたらいいなぁって思ってるの」「本当にみんなが80になるまで続けることができたら、そこがはじめて僕の手柄かもしれないなって思ったりする」と、森崎が思うリーダーの役割を語った。それを聞いたリョウガとメンバーは、改めてリョウガの必要性や、もしも他のメンバーがリーダーだったら……をテーマに本音で語らうのだった。

ネット上では、森崎のTEAM NACSへの思いに「素敵」「涙した」「グッときた」といった反響が寄せられたほか、リーダー・リョウガに向けては「リョウが居心地の良い場所を作ってる」「リョウガがリーダーで良かった」などのコメントが上がっていた。

次回、第3話は9月20日放送。学生時代の話をきっかけに悩む現メンバーに、安達祐実がアドバイスを授ける。

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