【サウナの記憶】TOKYO MX局員が体験した“サウナ”エピソード

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現在、TVerでは「TVerでととのう サウナ番組大特集」を開催中! 過去の名作や最近のサウナ特集番組まで、今ならさまざまなサウナ番組をTVerで配信しています。そこでTVerプラスでは、各テレビ局に務める局員の「サウナの記憶」を募集し、ロケ後のサウナ、初めてのサウナ体験、思い出のひとときなど、各局から集まったさまざまなエピソードをご紹介! 今回は「TOKYO MX」局員のエピソードです。

TOKYO MX局員の「サウナの記憶」


すぎさん

職種:報道記者 主な担当番組:『news TOKYO FLAG』
職種:報道記者 主な担当番組:『news TOKYO FLAG』

初めてで最高の「ととのい体験」
私の初サウナはおよそ2年前。水風呂が苦手で「ととのうって何言ってるの?」と疑いながらも自宅近くの銭湯でサウナを初体験。サウナに入り、覚悟を決めて水風呂に入るも耐え切れずすぐにギブアップ。その日は「ととのう」を体感できず……でもどうしても「ととのう」を味わいたく、2度目に挑戦。我慢して水風呂に長めに浸かろうと決め、サウナに10分、そして水風呂に2分浸かる。そして外気浴で1人用ベンチに座ると……「上下左右が分からなくなる感覚」に! 「これだ!」と初めての「ととのう」を味わった。そこからはもうサウナの虜に……!「またあの体験をしたい」と、どれだけ忙しくても時間を割き、今では月2回はサウナに通っています。ただ初めてを超える「ととのう」はまだ体験できていません……誰か最高の「ととのい体験」ができる方法教えてください!

むぞうささん

職種:編成部
職種:編成部

日曜深夜ルーティン
明日は月曜日、上司の理不尽な課題や、溜まった未返信のメール、社内の人間関係。また一週間が始まると思うと寝付けずにいた。
思い立って自転車で錦糸町「ニューウィング」へ。日曜24時ともなると、いくら有名サウナといえど、人もまばら。ボナサウナで肩書や人間関係を脱ぎ捨て、ただ汗をかく肉塊となる。したしたと落ちる汗をぼーっと見つめながら無に。ととのい椅子で風を浴びながら、ふわふわと白い世界へ。脳内をしこたまからっぽにさせて寝床へ。これが私の日曜日スペシャルルーティン。

出張時の朝サウナチャンス
出発は朝5時、静岡までは2時間弱。打ち合わせまで約2時間。ここまで書けば後の展開はもうお判りか。打ち合わせ前の目的地は「サウナしきじ」。出勤する地元の方に紛れ、自分は一路サウナへ。薬草サウナにしっかり蒸され、天然水の水風呂をこれでもかと体を冷やす。これが聖地…と心の声が漏れる。スーツに着替え打ち合わせへ。
土地土地のサウナを楽しむチャンスを逃がさない、それが出張サウナ族。御覧になられている偉い方は、サウナーはけしからん! と思われるかもしれません。清潔な状態でのお客様との打ち合わせ、現地での話題作りや、宿泊がある際はわざわざリーズナブルなサウナ付きカプセルホテル宿泊で経費節減、と良いことしかございません。どうかご安心を。

山本雅士さん

職種:総合プロデューサー 主な担当番組:『サバンナ高橋の、サウナの神さま』『キングオブモルックのモルック大作戦!!』
職種:総合プロデューサー 主な担当番組:『サバンナ高橋の、サウナの神さま』『キングオブモルックのモルック大作戦!!』

サウナのロケで良かったー!
“ととのい”をテーマにゲストの人生のターニングポイントを伺うサウナトーク番組「サウナの神さま」。その収録を埼玉の森に囲まれたサウナ施設で行っていました。都内からはロケバスで片道1時間半ほど。もちろん、予算が潤沢に無いMXなので、2本撮りでロケバスは2台をピストン。
予定通り20時頃に撮影が終わり、1本目のゲストを送ったロケバスは技術陣と機材を載せるため、とっくに戻っている時間だったのですが、大渋滞にドハマり!
現場に戻ってくるのに1時間はかかるとのこと……真っ暗な山の中には、途方に暮れたおじさん達とサウナだけ。いや、サウナはある!!
1時間後、ドライバーが目にしたのは、すっかり“ととのった”制作と技術スタッフだったという、サウナロケととのい話でした。

TVer「サウナ特集」で配信する、TOKYO MXのサウナ関連番組一覧


※配信状況はTVerでご確認ください。
『サバンナ高橋の、サウナの神さま』

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