“孤高の女性ピン芸人”ヒコロヒーの多才ぶりに銀シャリがうなる

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“孤高の女性ピン芸人”ヒコロヒーの多才ぶりに銀シャリがうなる
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9月9日の『るてんのんてる』(読売テレビ、毎週金曜24:35~)は、ヒコロヒージェラードン、現役の映画監督が予告編を制作する「本編のない予告編映画祭」の前編を放送。ヒコロヒーが予告編を制作する様子を収めたメイキングVTRと予告編が公開された。

予告編の撮影前、ヒコロヒーは「芸人になる前は、ラジオの制作か映画の配給会社で働こうと思っていました」と明かし、映画制作について「いつか機会があればと思っていたので、すごく楽しみです」と意気込む。

撮影当日、ロケ地・岐阜県の採石場に現れたヒコロヒーは「ジャンルで言うと西部劇になるのかなと思いますね」と語り、その世界観を作るために用意した外国人キャストに独特のセンスで演出をつけていく。また、自身が出演するシーンでは、エキストラを務める8年目のディレクターを骨付き肉で殴る場面を撮影。なかなか納得したものが撮れず、何度もリテイクを重ねていく。

撮影後、ヒコロヒーは「めちゃめちゃ楽しかったです」と振り返り、「一人の女が自分を見詰め直して新たな人生を歩んでいくという『プラダを着た悪魔』とか『マイ・インターン』とか、そっち寄りの作品になっているかもしれないですね」と自信を見せる。

出来上がった予告編は、ヒコロヒー扮する保安官・順子がたった一人で街を守る様子や秘められた過去などが印象的に描かれている。

スタジオで見守ったピンチヒッターMCの銀シャリ橋本直鰻和弘)は「最後ええやん……」(橋本)、「めっちゃいいっすね!」(鰻)とうなり、自身が考える予想のあらすじを熱く語り始める一幕もあった。

次回は、9月16日に放送。

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