渡邊圭祐“龍也”、管理職の苦労を味わう…「身につまされる」『チェイサーゲーム』

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渡邊圭祐“龍也”、管理職の苦労を味わう…「身につまされる」『チェイサーゲーム』
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渡邊圭祐が主演を務める木ドラ24『チェイサーゲーム』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)が、9月8日から放送スタート。第1話からさっそく管理職の苦労を味わう主人公・新堂龍也(渡邊)を見て、SNS上では「身につまされる」といった声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

「NARUTO ーナルトー ナルティメット」シリーズや「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」など数々の人気作の開発を手掛けたゲーム会社・サイバーコネクトツーが制作する同ドラマは、クリエイティブ業界を中心に波紋を呼んだ同名漫画が原作。ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへの昇進を果たした龍也が、ひと癖もふた癖もあるメンバーに悩みながら、奮闘していく姿が描かれる。

管理職“シニア”に昇進すると上司の穴井昭廣(やべきょうすけ)に言われ、「給料が上がる!」と大喜びする龍也。やる気に満ち溢れながら新しいチームに挨拶するのだが、メンバーの久井田みちる(景井ひな)は自分に自信がなく仕事覚えもイマイチ。御厨順平(今井隆文)は言われたことしかやらない。魚川貴央(東啓介)は天才だが誰にも打ち解けようとしない……という曲者揃いだった。

中でも一番やっかいなのは、入社20年目の上田和範(浜野謙太)。チームの進捗状況を見ると彼だけが遅れており、みちるいわく彼は「サボリ魔」。さらに上田のデータを確認すると、報告よりも全く進んでいないことが判明。龍也は徹夜でやれば間に合うと、2人でどうにか進めようと提案するのだが、その夜、上田は約束をすっぽかして帰ってしまった。

翌朝、なぜ帰ったのかと上田を叱る龍也。しかし上田は言い訳をし、あまつさえ穴井から管理不足を注意される龍也を見てヘラヘラする始末。

そんな中、「ダイナミックドリーム」社長の松山(片岡愛之助)に中華料理屋へ呼び出された龍也は、「必要なのは“終わらないかもしれない”という報告だった」「助けてと言えないクリエイターはダメなんだよ」と言われてしまう。

1話からさっそく管理職の苦労を味わった龍也。そんな龍也の様子に、SNS上では「身につまされる」「胃が痛かった」「龍也から笑顔が消えていくのがつらい」といった声が見られた。

次回、第2話は9月15日に放送。みちるに「期日を1日延ばしてほしい」と相談されるが、魚川が「自分がやる」と言い出し、龍也は板挟みにあってしまう。

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