小宮璃央&井上想良で“泣けるBL”『永遠の昨日』を実写化!

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小宮璃央井上想良が共演するBLドラマ『永遠の昨日』(MBS、毎週木曜25:20~)が、10月20日より放送開始。テレビ神奈川でも同日25時より放送開始されるほか、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAO!で見逃し配信もされる。

MBSにおける1年限定の放送新枠「ドラマシャワー」枠で、2022年4月からKADOKAWAが手掛ける初のBLドラマレーベル「トゥンク」の作品が放送中。長年に渡り様々な大人気BLコミック・小説を刊行し続けるKADOKAWAが実写ドラマとしても多種多様なBL作品を世の中に届けていこうという意図のもと立ち上げたプロジェクトで、本作はその第4弾となる。

交通事故に遭ってしまった高校生の山田浩一と同級生の青海満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”2人の姿を描いた、榎田尤利による小説「永遠の昨日」が原作。発売以降「頭が痛くなるほど泣いた」「泣きながら読んだBL小説は後にも先にもこれだけ」と、長きにわたり多くの読者の心を捉え続け、ついに今年、主人公のその後を描くエピローグが加えられた新装版が発売された。そんな「泣けるBL小説」の決定版として多くのファンに支持されている名作の実写化に、今最も旬な若手俳優が挑む。

小宮璃央
小宮璃央

陽気でクラスの人気者であり、突然不運な交通事故に遭ってしまう浩一役には、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2018」で準グランプリを獲得、テレビ朝日の特撮ドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年)で主役の熱田充瑠/キラメイレッド役でテレビドラマ初出演を果たし一気に注目を浴びた小宮が決定。現在ドラマシャワー枠で放送中の『高良くんと天城くん』では主人公高良の親友・田中役を好演中の小宮が、今作では俳優人生で初めて髪を黒い短髪に。全く雰囲気の異なる高校生役を演じるということで、ギャップにも注目だ。

井上想良
井上想良

秀才で人付き合いが苦手な満役には、NHK BSプレミアム『ファーストラブ』(2020年)、ABEMAの大人気恋愛リアリティショー『恋とオオカミには騙されない』(2021年)など幅広い分野で活躍し、MBS『明日、私は誰かのカノジョ』(2022年)で人気キャラクターを演じて話題を集めた井上が決定。10月21日(金)公開の映画『線は、僕を描く』にも出演が決定しており、関西テレビ10月期連ドラ『合コンに行ったら女がいなかった話』でもメインキャストで出演するなど、ますます俳優として役の幅を広げている井上が、繊細な高校生役をどう演じるのか期待が高まる。

<小宮璃央 コメント>
山田浩一役を演じさせていただく小宮璃央です! 原作を読みページを捲るうちに浩一と満の心情が細やかに描き出され涙が溢れました。小林(啓一)監督と初めてご一緒させて頂き、浩一役にリアリティを持たせられるようにリハーサルを重ねて自分自身とも向き合いました。作品の完成が今からすごく楽しみです! 撮影現場では満役の井上さんにもたくさんの事を教えて頂き、満と浩一のような信頼関係を築く事が出来ました。それがお芝居を通して皆さんにも伝わると嬉しいです。『永遠の昨日』放送をどうぞお楽しみに!

<井上想良 コメント>
この度、青海満役を演じさせて頂きました。最初に小説を読んだとき、ものすごく無垢で綺麗で、自然と涙が溢れました。満と浩一、2人だけが共感できる心の痛みや喜びを自分なりに必死に描きました。そして今作の監督・脚本の小林監督だったからこそ作れたこの世界が僕は大好きです。初めての連続ドラマの主演作がこの作品で良かったと心から思っています。たくさんの方に、この切なくも温かい青春物語をお届けすることができれば幸いです。

<原作者:榎田尤利 コメント>
文字だけで作られた小説という世界を映像にする時、それは原作とは違う形でありながらも、核の部分は原作としっかり結びついていてほしい――私はそう考えています。監督とお話し、脚本を拝見し、撮影現場にもうかがわせていただいて、『永遠の昨日』はまさしくそれが成り立つドラマだと、期待に満ち満ちております! 原作を真摯に読み取って下さった小林監督、メインキャラクターのふたりを瑞々しく演じて下さった小宮璃央さん、井上想良さん、ほかにもたくさんの演者さんとスタッフのみなさまに、心から御礼を申しあげます。たくさんの方に、浩一とみっちゃんの物語が届きますように。

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