大学サッカーの進化に迫る!学生によるプロ顔負けのデータ分析が未来の日本代表を生む

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9月3日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、大学サッカーの“分析力”を特集。筑波大学蹴球部の監督を務める小井土正亮と、学生アナリストで分析担当の梨本健斗をゲストに迎え、選手の成長を支えるデータ分析の最新事情を追っていく。

これまでの日本代表の多くは高校サッカー出身の選手がほとんどだったが、近年は伊東純也三笘薫守田英正など、大学サッカーで実力を磨き、代表の主力にまで上り詰める選手が増えている。三笘は、高校卒業の際に所属していた川崎フロンターレのユースからトップチームへの昇格を打診されたものの、断って筑波大学への進学を決めている。なぜ三笘は大学進学を選んだのか。本人の口からその理由が明かされる。

そんな三笘の母校である筑波大学蹴球部では、学生で構成されたアナライズ班やデータ班といった「パフォーマンスチーム」が選手を全面的にサポート。練習では学生自らが練習やリハビリのメニューなどを考え、チームを動かしていた。スタジオでは学生をアナリストとして育成することの意義や学生たちの未来について、トークが繰り広げられる。

また、試合前の準備を担当するアナライズ班の梨本が、MCの勝村政信や解説の都並敏史の前でデータ分析を実演。分析ソフトを使った最新の分析方法に、2人も思わず驚きの声を上げる。

さらに、番組では練習や試合で得た情報の分析を担当するデータ班にも密着。学生でありながら、プロ顔負けの分析力を発揮するデータ班の“こだわり”とは? データ分析によって進化する大学サッカーの“今”に迫る。

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