磯村勇斗、北海道のサウナでの“神秘体験”を語る「聖母マリア様が…」

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磯村勇斗、北海道のサウナでの“神秘体験”を語る「聖母マリア様が…」
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磯村勇斗が、8月25日放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX、隔週木曜21:25〜)に出演。北海道のサウナで経験したという神秘的なエピソードを語った。

ドラマ『サ道』(テレビ東京)への出演をきっかけにサウナにハマったという磯村。それまで水風呂に入れなかったが、役作りとしてサウナ、水風呂、休憩のルーティーンを経験して“ととのい”の感覚を知り、俳優としての演技の幅も「グーンと広がりましたね」と語る。

その一方で、年間20本を数える映画やドラマへの出演など多忙な日々が続き、精神的にも肉体的にも限界の状態に。磯村はその様子を「土に埋められてる感じ」と表現し、高橋茂雄サバンナ)は「怖っ」「超売れるためには一回俳優さん(は)土に埋められなアカンのか」と驚く。

その後、数日間の休みを得た磯村は自分探しのため北海道へ一人旅に。訪れた上富良野町の「吹上温泉 白銀荘」でサウナに入り、寝転がっていると、見上げた雲の間から太陽の光が差し込み、“聖母マリア”が出てきたのだという。「こうやって見てたら、ファーッて雲の間から……」と磯村。「光がホンマに聖母に見えたんや?」とたずねる高橋に、「その聖母マリア様を見て、身体が軽くなったんですよね」と語る。

強烈すぎるエピソードに「こいつはヤバいぞ……」と困惑する高橋だったが、同時に「ホンマに心も体もととのった感じになったんや」と共感。「『サ道』でサウナに出会ってなかったら、その期間俺どうしてたんだろうって、むしろちょっと怖くなっちゃったんですよ」と語る磯村に、「そのリフレッシュ方法を学んでたから、まだなんとかなったんや」と感心する。

高橋から、俳優としての目標を尋ねられた磯村は「俳優って続けることが一個、大事だと思うんですよね。続けるってことを頑張ろうと思ってますね」とコメント。「いろいろな作品や役に出会っていくしかないのかなって思ってますね」と抱負を語っていた。

次回は9月8日に放送。ゲストに橋本マナミを迎える。

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