バカリズムの“ピン芸人は美しい”に吉住思わずウルっ「一人の女が救われた」

公開: 更新:
バカリズムの“ピン芸人は美しい”に吉住思わずウルっ「一人の女が救われた」
「イワクラと吉住の番組」を見る

新世代の女芸人、イワクラ蛙亭)と吉住が初タッグを組む冠番組『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系、毎週火曜26:16~※一部地域を除く)が、8月23日に放送。ゲストのバカリズムの持論が話題となっていた。

イワクラと吉住の「いい距離感を保つためにプライベートでは会わない」という考えにバカリズムは共感。そこで気になるのはバカリズムの友人関係。イワクラは「仲が良い人はいらっしゃるんですか?」と質問すると「10年前までは言っていたけど……僕が名前を挙げた人は、取材で僕の名前を挙げてくれない」とポツリ。これにはイワクラは思わず苦笑いしてしまい、吉住は「それはちょっとキツイ」と顔をしかめてしまう。バカリズムはそれ以来、どこで聞かれても仲の良い芸人はいないですと答えているのだと明かした。

また、吉住がピン芸人の先輩であるバカリズムに「ピンの単独ってめちゃくちゃ孤独だと思うんですけど、不安になったりしませんか?」と質問。吉住はネタを相談できる人がいても孤独を感じることがあり、相談相手も持たず、全てを自分で行うバカリズムの心境を聞いてみたいと思ったのだ。するとバカリズムは「不安になりますよ。地獄、最悪!」と即答。さらに、先輩のピン芸人として、これからどんどんスベられなくなるという恐怖との戦いも出てくると明かすと、吉住はその言葉に「いやぁー、きつい……」と頭を抱えた。

しかし、それでもバカリズムのピン単独を続けている理由が「ピンが一番格好いい!」という答えに、吉住は「そうです」とこれまでずっと苦しそうにしていた表情をやわらげた。その後も“ピン芸人は美しい”説を展開したバカリズムは「これでコンビとトリオを一斉に敵に回した」と苦笑い。すると吉住は「一人の女が救われました」と目を輝かせていた。

SNS上ではバカリズムの持論に「とても素敵な言葉!」「ピン芸人最強説納得!」「救われる吉住さん……よかった!」と言った声が見られた。

次回は8月30日に放送、引き続きバカリズムがゲストで登場。

PICK UP