マユリカ阪本、なだぎ武から挑発「極薄Tシャツで嫌がらせしてるヤツに負けたくない」

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マユリカ阪本、なだぎ武から挑発「極薄Tシャツで嫌がらせしてるヤツに負けたくない」
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千原ジュニアがMCを務めるお笑い番組『千原ジュニアの座王』(カンテレ、毎週金曜25:05~)が、8月19日に放送。番組屈指の“荒れた回”となり、エルフ荒川が先輩芸人に警告する場面があった。

この番組は、イス取りゲームを使って芸人が1対1で即興ネタを競い合う“即興力No.1決定戦!”。今回は審査委員長に品川庄司品川祐を迎え、なだぎ武笑い飯西田幸治永野モンスターエンジン西森洋一マユリカ阪本お見送り芸人しんいちダブルヒガシ大東翔生東良介)、荒川、ラパルフェ都留拓也の10人が“座王”を目指してお笑いバトルを繰り広げた。

この日は、『水曜日のダウンタウン』の企画をきっかけに因縁が生まれた永野としんいちの火花散る罵り合いで幕を開けた。2回戦では常連組のなだぎと阪本の対決が実現。これまで肌が透けるほどの薄いTシャツで注目を集めてきた阪本は、なだぎからも「いじってもらう気まんまんの薄いTシャツをわざと着てきてね、みんなに嫌がらせしているヤツには負けたくないですね」と挑発され、歌対決ではなだぎの勢いを跳ね返すことができずに敗退してしまう。

5回戦では阿部寛のモノマネでおなじみの都留と東がモノマネ対決で激突。都留の「『ドラゴン桜』で文章の後半、何を言っているかわからない阿部寛」に対し、東は「思ってたより酸っぱいものを食べてしまったヤツの顔」という顔芸を交えたモノマネで勝負するが、一歩及ばず敗退が決定する。

一方、これまで57回の優勝経験を持つ西田は着実に勝ち残っていき、決勝戦では西森と大喜利対決で雌雄を決した。序盤に永野としんいちにかき乱されたことで、かなりの“荒れた回”となった今回。最後は荒川が「決勝戦見てたら、わ~これぞ『座王』だ~と思ってすごくうれしくなったので、永野さんとしんいちさんは、どんなお笑いがあってもいいと思うんですけど、『座王』だけ入ってこんといてください」と釘を刺し、笑いを誘っていた。

次回は8月26日に放送される。

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