波瑠が主演を務め、間宮祥太朗と共演するドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)第5話が、8月15日に放送。ネット上では、福山玄之介(間宮)の弟・寅之介(落合モトキ)の登場に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。
本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、まるふく工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファーザー・玄之介がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。
「まるふく工務店」に玄之介の2番目の妻・雪乃と駆け落ちした寅之介がやってきた。「その節は申し訳ないことをしました」と頭を下げるが、父・蔵之介(遠藤憲一)は「どのツラ下げて来やがったこの野郎!」と激怒。寅之介は取り乱すことなく、下げるツラがなかったから今日まで来られなかったのだ、と説明する。彼の返答に小梅は“逆ギレ?”と反応し、玄之介と寅之介の弟・竜之介(吉野北人)も不快感を露わにした。
寅之介は玄之介に自分たちの結婚を認めてくれたことに感謝を告げるが、彼としては、離婚届を送り付けられ、判を押すしか選択肢はなかった……。玄之介は声を荒げることなく、殴りかかろうともせず、静かに弟の話に耳を傾ける。
駆け落ちした寅之介は隣町に住んでいるという。「さすがに同業他社になるのは忍びないなと思っているから、今は不動産会社にいます!」と自己紹介。ここでも小梅は“甘っ!”と心の声でツッコミを浴びせた。
不穏な空気になっていることもおかまいなしに、雪乃の調子が悪く、それはきっと元夫を傷つけたことを悔いているからだと寅之介。「僕たちの結婚を祝福してほしい」とお願いする彼に対し、玄之介は「気持ちの整理がついていない」と帰ってもらうことに。しかし後日、小梅と玄之介が依頼主の家にいると寅之介が査定にやってきて……。
ネット上では、常軌を逸した寅之介の行動に「想像を上回るヤバさ」「最低すぎて笑う」「腹立つ顔」などの反応があった。
なお現在TVerでは、第1話から第4話までのストーリーをまとめたダイジェスト動画を配信中。次回は8月22日に放送。「まるふく工務店」に会社員・飯星靖子(真飛聖)から、築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。