重岡大毅“北”の前に久保田紗友“マリア”が再び現れる「ものすごい存在感」

公開: 更新:
重岡大毅“北”の前に久保田紗友“マリア”が再び現れる「ものすごい存在感」

ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務めるドラマ24『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第6話が8月12日に放送。ネット上では、重岡演じる北と久保田紗友演じるマリアの再会が話題となっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

原作はヤングマガジンおよびWEBで連載されて大人気を博した、新進気鋭の漫画家・Gino0808による同名作品。冤罪により人生が狂い自殺を決意した男・北と、時に雪女を彷彿とさせるような謎多きセレブ妻・雪枝彩女(入山法子)による奇妙な2人旅を描く、文学的でサスペンスフルなラブストーリー。

北がホテルに戻ると、すでに綾女はチェックアウトしていた。北は綾女に好意を告げてしまったことを悔やみ「このままここに居たら死ねるのかな……」と真夏の太陽の下、ベンチに寝転び目を閉じた。死ねなかった上に空腹を感じた北は、向かった先でカニの看板が目に入り、そのまま中に入った。しかし、いざカニが目の前に運ばれてくると、綾女との約束が頭をよぎり、箸をつけることができない。フラフラと店を後にして、気が付くとマリアの働くニュークラブの控室で横たわっていた。

マリアは北が空腹であることに気が付くと、自分の弁当を渡した。北は死にたいのに腹が減る自分に涙を流しながら箸を口に運び続けた。北から事情を聞いたマリアは、北を家に連れて帰ることに。世話を焼くマリアに対し気力を失った北は、ただその場で立ちすくんでしまう。それを見たマリアは「あんたにとってどれだけ大事な人か知らないけど、死んじゃったら会えない」「その連れの人、どっかで待っているんじゃない?」とピシャリ。北はその言葉にハッとさせられるも「綾女さんが俺を待っているわけないか。でも、もし可能性が残されているなら、もう一度だけ会いたい」と、一縷の望みをかけて、宿泊していたホテルに自分の連絡先を残した。

一方、綾女はとあるホテルの一室で夫・一騎(勝村政信)の担当編集である巡健人(淵上泰史)に「お願いがあるんだけど」と連絡を取り……。

ネット上では、再び北を助けることになったマリアに対し「救ってくれてありがとう!」「幸せになって欲しいな」「いい子過ぎる」「ものすごい存在感!」といったコメントがあった。

次回は8月19日に放送。マリアと距離を縮める北に対し、綾女の前には巡が現れる。

PICK UP