与田祐希（乃木坂46）が主演を務めるドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』（テレビ東京系、毎週木曜24:30～）の第7話が8月11日に放送。与田演じる主人公・小向璃子の組み立てるプラモデルに注目が集まった。
本作は、巷にいるごく普通の女子である主人公・小向璃子（与田）が、仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。
イベント1部のエース社員・大石亮太（中島歩）のことが気になりだした璃子。同僚の中野京子（藤井夏恋）と高木真司（望月歩）の情報収集によって大石に彼女がいないことが明らかになるが、「合コンの誘いは全部断っているらしい」との情報も。高木いわく、長く付き合っていた彼女にフラれ、激しく凹んでいたという。
中野と高木は、大石の元カノ・北ひなみ（夏子）が働く日本酒バーへ偵察に。キリッとした表情で接客する北に最初こそ「隙がない」と印象を抱くが、大石の名前を出したことをきっかけに意気投合。美人で性格も良く、非の打ち所のない女性であったことを聞かされた璃子は、ショックのあまり何も手に付かなくなる。
帰り道、模型店へ駆け込んで「可愛くなりたい」と語る璃子に、「何かになりたければ、まずは知ることだ」と店主の矢島一（田中要次）。アルバイトの郁田ちえみ（石川恵里加）は「可愛いを知りたいなら、あれ一択っす！」と、『ラブライブ！』のキャラクター・南ことりのプラモデルを差し出す。
プラモデルを組み立てながら、自信がない自分を変える決意をした璃子。これまでの攻めたファッションを元に戻し自然体の姿で出社すると、廊下で大石とばったり出会って……。
璃子が組み立てたプラモデルのチョイスに、ネット上では「まさかこれが出てくるとは」「チョイス含めて可愛いが爆発してた」と反響が上がっていた。
次回第8話は8月18日に放送。突然会社を休んだ中野を心配した璃子が、中野を無理やり模型店に連れて行く。
