あの、“伝説の5億円ホスト”の生き方に興味津々「つかみ所ない感じに沼る」

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あの、“伝説の5億円ホスト”の生き方に興味津々「つかみ所ない感じに沼る」

チョコレートプラネット松尾駿長田庄平)とあのがMCを務める『日本シン人種図鑑』(テレビ東京、毎週日曜26:35〜)が8月7日に放送。ゲストに大久保佳代子を迎え、歌舞伎町で活躍する“伝説の5億円ホスト”の男性に密着した。

2021年に5億2000万円以上の売上を叩きだし、歌舞伎町ホストの年間売上ランキング1位に輝いた男性。夜のイメージのあるホストクラブだが、男性は朝6時に出勤し、朝と夜の二部ある営業時間にどちらも顔を出すという。

あるテーブルでは明るく盛り上げたかと思えば、別のテーブルでは落ちついた雰囲気で話し、相手に応じてきめ細かな接客をする男性。会話を始めて数分で、客の女性が数百万円のシャンパンを注文する。女性は「ホストは女の子にお金を使ってもらうことが目的だけど、そういう雰囲気を感じ取らせない」といい、その居心地の良さに財布のヒモがゆるむと語る。

感想を聞かれ、「いまのところつかみ所がないから、その感じに沼る」とあの。大久保も「行ってみないとわかんないな」と語り、「もうハマってるじゃないですか」と松尾にツッコまれる。

後半では、華やかなホストのイメージとは真逆ともいえる男性の質素な日常生活に密着。毎回の食事はカニカマとマカロニだけで済ませ、オフの日の服装もドンキで購入した1枚1000円のTシャツとジャージのみという。自分に対してお金をかけない一方で、後輩たちには高額なプレゼントを積極的に与え、焼肉をご馳走するなど大判振る舞い。「いつもやってもらってるし、『ありがとう』という気持ちだけだから」と男性は語る。

後輩ホストからは「あの人の為なら命を懸けられる」というほどにの人望を集める男性だが、献身的な姿勢になったきっかけを尋ねると、壮絶な家庭環境が明らかに。その中で自分を支えてくれたという、ひとりの人物が浮かび上がる。

次回は8月14日放送。世界一のオタ芸チームに密着する。

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