二宮和也、嵐の活動休止の年について告白「思い出は『嵐』一色にしたい」

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二宮和也、嵐の活動休止の年について告白「思い出は『嵐』一色にしたい」
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二宮和也が、8月7日に放送された『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系、毎週日曜22:00~)「インタビュアー林修」に出演。映画『TANG タング』の裏話とへの熱い思いが語られた。

「インタビュアー林修」は、林先生が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する大人気企画。二宮の演技力について、過去に共演した吉永小百合から「監督の望む動きとかができちゃう天才です」と大絶賛のコメントがあったことから、林は「役作りはしっかりとやられる方ですか?」と質問。二宮は、共演作品では「台詞が長崎弁だったんですよ」と述べ、「基本的には台本を読まない」「これに関しては新品みたいな台本です」と驚きの告白をする。とにかく耳で聞いて、現実の方言に近い台詞を覚えたというエピソードが語られた。

続けて林が「そもそも、台本を覚えるのは苦労しない?」と質問すると、二宮から「台本を覚えない」と衝撃の回答が。「撮影シーンの筋は(台本で)入れる」「(現場で)言ったものが台詞」と独特の演技スタイルを語った。さらに二宮は「『マイファミリー』も台本が流出したら(違いすぎて)大変な騒ぎになるだろうなと思ってます」「ほとんど台詞が違う」と続け、これに対し、林とスタジオメンバーは驚愕。久しぶりに共演した多部未華子から「本当に台詞を覚えないよね?」と昔から変わらないスタイルをツッコまれたことを明かした。

続いて話題は、嵐が活動休止をしてから初の映画出演となった『TANG タング』へ。このことについて二宮は、実は「活動休止前から話を頂いていた」と語り、「嵐の活動を休止する年は、全部思い出は『嵐』一色にしたい」と思っていたと告白。一度は出演を断ったが、「待ちます」と言ってくれた制作スタッフや監督のおかげで実現したという制作秘話を明かした。

次回8月14日の放送は、後編として、二宮が「嵐で学んだ考え方」を語る。

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