マツコ、外国人が注目するアニメ聖地に驚き「アニメの功績はでかい」

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マツコ、外国人が注目するアニメ聖地に驚き「アニメの功績はでかい」
「マツコの知らない世界」を見る

マツコ・デラックスがMCを務める『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57〜)が8月2日に放送。今回は「アニメ聖地巡礼の世界」と題して全国のアニメ聖地が紹介され、マツコが驚いたり感心したりする場面があった。

同番組は、マツコも“知らない世界”をその道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ。

アニメ聖地巡礼の魅力を教えてくれるのは“アニメ聖地巡礼ブームを影ながら支える三人のオタク”の公務員の鯛さん、大学教員の刑部慶太郎さん、中国人動画クリエイターの軟軟冰(ビンビン)さん。三人は、アニメ聖地巡礼は世界中に日本の魅力を伝える最強のツールだとし、それぞれ“推し”のアニメ聖地を紹介した。

アニメ聖地巡礼を目的として日本に訪れる外国人は年間約100万人にのぼるといい、中国出身のビンビンさんが、外国人が注目する日本3大風景を紹介。ビンビンさんは、外国人が「日本に旅行に行きたい理由の1つが桜を見たいから」だと言い、「海外のアニメファンとしては桜が綺麗な場所に行きたい」という思いがあると語る。中でもビンビンさんが紹介したのは『月がきれい』に登場する埼玉県川越市の新河岸川の桜。この桜の映像を見たマツコが「すごいね、川が落ちた桜の花でピンクになってた」と驚いた様子を見せると、ビンビンさんも「世界がピンク、幻想的な光景です」と語っていた。

外国人が注目する日本3大風景を全て聞いたマツコは、「アニメの功績はでかいね、日常の風景が観光資源になる」と感心した様子を見せていた。

次回8月9日の放送では「冷奴の世界」を特集する。

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