中川大志“城”の成長ぶりに「胸を打たれた」フェンシング選手演じた當真あみにも反響

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中川大志“城”の成長ぶりに「胸を打たれた」フェンシング選手演じた當真あみにも反響

綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第5話が、7月31日に放送。ネット上では、城拓也(中川大志)の成長に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公・新町亮太郎(綾野)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズで知られる福田靖が脚本を担当する。

無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じた城は、社長・​​高柳雅史(反町隆史)の許可を得て、仮所属として「ビクトリー」へ迎え入れることに。彼にとっての初スカウト、新町との初タッグともあって期待に胸を膨らませた。

ただ、彼女は人見知りで恥ずかしがり屋。フェンシングの活動費を得ることや同競技の知名度向上のため活動するのはよいが、グラビアやテレビ出演などは拒否された。

新町と城の仕事ぶりもあって、彼女にCMの話が舞い込む。高柳も参加して打ち合わせにのぞむが「笑うとか喋るとか……そういうのはちょっと」と拒否されてしまった。高柳も説得するが、彼女の気持ちは変わらない。CMの話もなくなり、高柳も三咲とは契約できないとさじを投げた。

新町は、同じく諦める城に「お前はどうしたいんだよ?」と問いかける。スポンサーの意向を汲もうとばかりするのではなく、アスリートファーストになるべきだと訴えた。

新町はフェンシングを勉強し、もう一度三咲と向き合うことに。そして、再度マネージメントするべく、1人でスポンサーと交渉。会社には内緒で城も巻き込み、三咲と話を進めた。新町と城はフェンシングを通じて、彼女の心を動かす。三咲はふたたびスポンサーと向き合い、無事にCMの仕事を獲得した。

会社には内緒で行動を起こしたこともあって高柳は激怒。しかし、城は「間違っていたのは『ビクトリー』の方だと思います!」とアスリートファーストができていなかった会社側、自分たちが悪かったと吐露する。自分の気持ちをぶつけた城に高柳は……。

ネット上では、城が殻を破ったシーンに「最高にカッコよかった」「胸を打たれた」「感動した」との声が。また、三咲役の當真に対しても「めちゃくちゃかわいい!」「いい女優さんになりそう」「ブレイクしそう」といったコメントが寄せられた。

次回第6話は8月7日に放送。正社員となった新町はバスケットボール選手の新垣和人(浅利陽介)を担当する。

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