重岡大毅“北”、入山法子​​“彩女”との指切りからのキスに「美しかった」

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重岡大毅“北”、入山法子​​“彩女”との指切りからのキスに「美しかった」

ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務めるドラマ24『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第4話が7月29日に放送。ネット上では、重岡が見せる“作り笑い”の絶妙な表情に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作はヤングマガジンおよびWEBで連載されて大人気を博した、新進気鋭の漫画家・Gino0808による同名作品。冤罪により人生が狂い自殺を決意した男・北(重岡)と、時に雪女を彷彿とさせるような謎多きセレブ妻・雪枝彩女(入山法子)による奇妙な2人旅を描く、文学的でサスペンスフルなラブストーリー。

2人を乗せた車はフェリーへ。彩女が風にあたりにいくと客室を出た。北はふと彩女が「終わりにしたいの。繰り返すこの日常を」とつぶやいたことを思い出し、自殺するのではないか、と急いでデッキへと向かう。彼女の姿がなく絶望していると、彩女がふと姿を見せた。

入水自殺はやめようという北に対し、彩女は「正直に答えてください。怖くなったんですか?」と質問。やり残したことがあるのであれば、死なないほうがいいと伝えた。

北は彼女に対する思いをぶちまけ「強盗でも死神でも、1人になるぐらいだったら、そばにいてほしい」「彩女さんしかいない」と吐露。1人で死なないでほしいと約束をとりつけた。

一方、彩女は北の顔に触れ「あなたも約束して。もっと楽しそうな顔をするって。せっかくの夏休みなんだから。せめて旅の間だけは笑顔でいたいの」と語りかけた。彼女の要求に笑顔を作ってこたえる北。2人は、約束の指切りをしたあと、キスをして体を求めあった。

彩女は、ここまで他人と心から繋がれたのは初めてかもしれないと明かし「好きよ」と言うが、北は何も答えず、慌てて弁当を買いに部屋を飛び出した。その後、夫が書いた小説を通して、彩女の過去に触れる北……。2人を乗せたフェリーは北海道に到着した。

ネット上では、指切りからのキスや、笑顔を要求された北のぎこちない笑顔に「美しかった」「切ない」「抜群だった」​​との反応があった。

次回は8月5日に放送。2人はホテルでのある会話をきっかけにすれ違ってしまう。

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