SixTONESのジェシーが、7月29日に放送された『再現できたら100万円!THE神業チャレンジ』（TBS系、19:00〜）の3時間スペシャルで、自己記録に挑んだ。
世界中で大流行している“神業動画”にさまざまな芸能人が本気で挑戦し、見事再現出来たらその場で賞金100万円を獲得できる本番組。今回が第6弾の放送となるが、過去にジェシーは、「神業アーチェリーショット」で15m先の振り子の穴を射抜くことに成功。前回放送では、ゲキ狭9mmの筒に矢を入れる挑戦をするも本番で失敗したが、練習の試し打ちで成功。ほかにも、7m先のボトルキャップを射抜き、「ヒモを射抜いてゴールせよ」もクリアしているため、“神業ショットの絶対王者”の異名を名乗った。
今回用意されたのは、「水上流鏑馬アーチェリーショット」。時速35kmの水上バイクに乗って、10m先の瓶を射抜く史上最難関だ。挑戦前は、「全部毎回成功させているんで、結果は残してるんで“キャンタン”です。簡単の上です」と“ジェシー節”を炸裂させる余裕を見せるも、練習では、瓶どころか背面の壁にも刺さらない。
最強チャレンジャーとして、元高校球児で競馬の馬主でもあるジャングルポケットの斉藤慎二、週3日10kmランニングをして体力に自信がある井上咲楽も参加。しかし、2人とも失敗に終わった。ジェシーは最後の3番手で登場。本番直前まで矢の軌道を入念に確認し、「太陽も見てくれてるんで、本当の太陽はどっちか、見せつけてやりますよ」と不敗神話のさらなる更新に期待を持たせた。
1射目からいきなり、瓶からおよそ1cm横という至近距離に刺さる。ハイスピードカメラで検証すると、「見えてんだよな、ラインは」と悔しそう。帯同した元日本チャンピオンの河本尚己から「日本チャンピオンの称号あげます」と言われ、プロも脱帽するほどの腕前だ。2射目は、ほんの少し上なら成功という近距離。「Mr.ビンvsMr.アーチェリー。奇跡が起きちゃいます。ご覧ください」とカメラ目線で決めたあと、ラストの3射目を放ち……。
この日の3時間スペシャルでは、この他、ネイマール、セルヒオ・ラモスが緊急参戦した「神業サッカーボールだるま落とし」を含め計5本の挑戦が行われ、みちょぱ（池田美優）、山崎弘也（アンタッチャブル）、川島明（麒麟）、高杉真宙、高山一実といった豪華な面々を迎えてスタジオで挑戦者を応援した。
