マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』（日本テレビ系、毎週土曜23:00～※この日は22:00～）が7月30日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。この日は、NCT127・ユウタが登場する。
韓国の人気ボーイズグループNCT127の日本人メンバーであるユウタ。Instagramのフォロワー数は800万人超で、日本人男性タレント1位を誇り、昨年発売したアルバム「Sticker」はアメリカ・ビルボード、4つのチャートで1位を獲得し、販売枚数が全世界で364万枚の大ヒット。そんな世界市場を席巻する、ユウタの魅力をマツコが深掘りする。
早速中継を繋ぐと「ちょっと、何この画力。強烈ね」とマツコ。実はデビュー前からユウタの動画をチェックしていたマツコがその時の話をすると、「振り付けの事までご存じで詳しいなぁと思って……ビックリしました」と感激するユウタ。さらに2人の共通点の話になり、「誕生日（10月26日）が一緒ですよね」とユウタが言うと、マツコは「マジで？ 運命？」と驚きながらも、テンションが高くなる。
16歳の時にテレビで見た東方神起に憧れて、韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントのオーディションに挑戦し、狭き門を突破し見事合格。その後単身韓国へ渡り、約4年間のレッスンを受けてNCT127でデビューしたユウタに、マツコは「大変だったと思うよ、最初だからね」と感心する。
最初は韓国語でも苦労したそうで、「言葉はしゃべりたいけど、言葉が出てこないので、携帯の翻訳機を使っていました」とユウタ。ちゃんと会話できるようになったと感じたのは2年くらいたってからだったという。
また、様々な動画で活躍しているユウタを見ていたマツコは「達観してる感じをすごい感じる。それっていろいろな思いを抱いて苦労されて、今頑張っているからこそのもの」とユウタの魅力を分析する。
ユウタも今回マツコと話をするという事で、「やっぱりいろいろな人生の経験をしている人達が見ると、絶対見透かされる部分もあるんだろうなあって。だから、今日はもう正直でいようと決めてきたんです。カッコつけたりしていても絶対見透かされるだろうなって思って」と思いを吐露する。
マツコが感じる、“ユウタの分析”に関しては「ほぼ当たってます！」と言い……。
前回の放送には、漫画家・東村アキコが出演。なぜかお笑い芸人をかかえ歌舞伎町に劇場を設立した東村が、苦戦するお笑い事業を赤裸々に語った。
