波瑠“小梅”、金子大地演じる元彼からバックハグ!?

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波瑠が主演を務め、間宮祥太朗と共演するドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第3話が、8月1日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、まるふく工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファーザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。

先週放送された第2話では、小梅と玄之介は、寝室のリノベーションを考え「まるふく工務店」に見積もりを依頼してきた河内千聖(水野美紀)・享明(野間口徹)夫妻の自宅を訪れる。夫妻は、寝室を拡張してくつろげるプライベート空間にしたいというが、実は、それぞれ口には出せない、ある思惑があるようで……。

今夜放送される第3話では、海辺の一戸建てを中古で購入した加藤浩昌(迫田孝也)・えみり(トリンドル玲奈)夫妻から、リノベの依頼が舞い込む。海を一望できる絶好のロケーションと広々とした室内は、一見、非の打ち所がない家に思えたが、実は前の住人が亡くなった事故物件だった!? 購入後にその事実を知ったえみりは激怒し、それまで良好だった夫婦関係に暗雲が立ち込める。

そんななか、小梅の元カレ・久保寺彰(金子大地)にも動きが。かつて吹き込まれた小梅の悪評は根も葉もないうわさ話で、完全に自分の誤解だったと気づいたのだ。さらに、別れてライバルとなった今もなお、見事なまでの正攻法で成約を勝ちとる小梅の姿に、再び淡い思いを抱いたようで……。小梅にとっては苦い思い出しかない“魔物”でありながらも、単純で、どこか憎めない久保寺を好演する金子から、コメントが到着した。

久保寺彰(金子大地)、真行寺小梅(波瑠)
久保寺彰(金子大地)、真行寺小梅(波瑠)

<金子大地 コメント>
――金子さんが思う『魔法のリノベ』の魅力を教えてください。

まずリノベーションという題材が新鮮ですよね。いかに家が人生にとって大切なのか、毎話考えさせられます。

――久保寺を演じるにあたり、意識していることや周囲の反応をお教えください。

視聴者の皆さんの久保寺に対するイラつきを感じまくっています(笑)。ちょっとやりすぎたかもしれないです(笑)。視聴者の方々の声を受け止めて、これからは爽やかに演じていきたいと思います。もう手遅れだと思いますが……。

――撮影現場はどのような雰囲気ですか?

すごくいい雰囲気のなか撮影しています。3話を撮影しているぐらいのときに、吉野北人くんと連絡先を交換しました。

――3話のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!

久保寺の人間味が感じられる回になっています。そして、私服での登場もあるので楽しみにしていただきたいです。3話は、久保寺が小梅に急接近しますが…それは見てのお楽しみでお願いします。よろしくお願いします!

<第3話あらすじ>
ある日、海を望む中古の一軒家を購入した加藤浩昌(迫田)・えみり(トリンドル)夫妻の元へ打ち合わせに向かった真行寺小梅(波瑠)と福山玄之介(間宮)。勉強の一環として、この日はとにかく家を褒めるよう、小梅から課題を与えられた玄之介だったが、加藤邸の広々としたオーシャンビューのリビングはお世辞抜きで素晴らしく、足を踏み入れた玄之介は大絶賛する。しかし、よく見ると床の一部が修繕されていた。

浩昌によると、事故物件だと気づいたのは購入後で、契約時に不動産会社からは何の告知もなかったという。以来、妻のえみりは「住めない!」の一点張り。小梅たちの前でも文句のオンパレードで、困り果てた浩昌は、何とかできないかと玄之介たちに泣きつく。しかし、玄之介の弟で設計士の竜之介(吉野)と相談していくつかリノベーションプランを提案するも、えみりの怒りは収まるどころか激しさを増すばかり。目の前で激しい言い争いを始めた夫妻の姿にいたたまれなくなった玄之介は、心霊現象が大の苦手にもかかわらず、自ら加藤邸に一晩泊まって、良い方法を考えると言い出す。

その頃、かつて小梅と別れる原因となった社内のうわさがデマだったと気づいた久保寺彰(金子)は、小梅との関係修復、ひいては復縁を考えていた。しかし、うわさの発端であり、今なお久保寺に思いを寄せる元カノの五十嵐桜子(北香那)に外堀を埋められてしまい……。

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