キンプリ永瀬が93歳のおじいちゃん宅を片付け!「本物の孫みたい」と話題に

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キンプリ永瀬が93歳のおじいちゃん宅を片付け!「本物の孫みたい」と話題に
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」を見る

永瀬廉King & Prince)が、7月20日に放送された『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系、毎週水曜20:00~)に出演。93歳の男性が一人暮らしする家を片付け、SNS上では「本当の孫みたい」と話題になった。

永瀬は、芸能人を貸出し困っている人の願いを叶える「○○さん、貸しますの旅」に登場。しかし永瀬は多忙のため3時間しかスケジュールに空きがない。そこで番組スタッフが事前に23歳の男性を3時間まで貸すとの看板を持って下北沢駅前に立ち、声をかけてきた人の中から、93歳で一人暮らしをする祖父の家を終活に向けて片付けたいという女性の依頼を叶えることに。

永瀬が片付けをするお宅に到着すると、依頼者が普段の祖父のことを「大パパ」と呼んでいることから、永瀬は祖父のことを「大パパ」、祖父は永瀬のことを「廉ちゃん」と呼ぶことに。

永瀬が家の2階に上がると、そこにはたくさんの段ボール箱が。荷物を1階まで運び、思い出の品とそうではないものを仕分けていくと、青色発光ダイオードを開発しノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授と大パパが横に並んでいる写真が出てくる。実は大パパはかつて日本酸素の役員で、その後徳島酸素工業(現:四国大陽日酸)の社長に就任。中村教授とは徳島時代に知り合った友人関係であり、大パパ自身、現在も大学に通い勉強を続けるスゴい人であることが明らかになったのだ。

一通り片付けが終わると、全員で2階を見に行く。階段には滑り止めマットが貼られ、片付いた2階には帽子ラックが。実は永瀬は階段を29往復もする大変なロケの中、大パパを気遣いこれらの買い出しをスタッフに依頼していたのだ。その様子を見た大パパは、「こんなにキレイにしてもらうとさ、誰か……住んでもらいたくなるね」と言い、永瀬を見ながら「来て、住も。布団用意しとくから」とお願い。依頼者である孫には「何言ってんの!」と怒られてしまうのだった。

SNS上では「2人のやりとりに心が温かくなった!」「廉くん、本当の孫みたいで可愛かった!」との声があがっていた。

次回は7月27日、「吹奏楽の旅スペシャル」が放送される。

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