西島秀俊“小鳥”、永野芽郁“佐奈”と相合傘で肩びしょ濡れ「キュン!」

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西島秀俊“小鳥”、永野芽郁“佐奈”と相合傘で肩びしょ濡れ「キュン!」

永野芽郁が主演を務めるドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第2話が、7月12日に放送。ネット上では、成川佐奈(永野)と小鳥智志(西島秀俊)の相合傘シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・佐奈のもとに、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥が部下として転職してきたことから物語が展開する。

小鳥と、天才エンジニアの現役大学生・森本海斗(坂東龍汰)が「ドリームポニー」に入社。佐奈はネットの仮想空間に誰もが無料で通えるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」を作るという新たな目標を設定​​した。

小鳥は事前に勉強してきたものの、会議で飛び交う「メタバース」「相互フォロー」「アクティブユーザー」などのカタカナ言葉に戸惑う。用語が書かれた本を見ながら勉強していると、夏井恵実(青山テルマ)からネットで検索した方が早いと教えてもらった。しかし、小鳥としては、読みながらマーカーを引いた方が覚えやすい。呆れた夏井は「マジか……ファイティン」とエールを送った。​​それからも打ち合わせは進むが、小鳥は本に集中している。彼がついてこれていないと思った佐奈が声をかけると、小鳥は「ファイティンってなんでしょう?」と質問するのだった。

そんな彼に対し、須崎功(杉野遥亮)は、年下ばかりの職場でやりづらくないのか、プライドはないのかと問う。小鳥は「昔はありましたよ。人並みに。でも今は同じプライドなら、誇りの方を大事にしたいと思っています」と返す。自分の仕事に誇りさえ持っていれば、それがやりがいに変わると語った。

その後、自社アプリのユーザーを増やすべく、インフルエンサーに紹介してもらうよう依頼するが、なかなかうまくいかない。一方で、商業施設の体験会というアナログ戦法でユーザーを増やそうとする小鳥。体験会を目の当たりにした佐奈は感動し、人気のカフェで体験会を行うことにした。イベント終了後、小鳥の歓迎会が行われることに。外は雨。佐奈は小鳥の小さな折り畳み傘に入れてもらい、相合傘で会場に向かった。

ネット上では、小鳥のプライドに関する言葉や、用語を勉強する姿に「素敵な言葉」「いい人すぎる」「ファイティン!」の声が。相合傘のシーンでは、小鳥が肩を濡らしながら歩いており、その優しさに「好き!」「キュンとしてしまう」とのコメントがあった。

次回第3話は7月19日に放送。小鳥の歓迎会で酔い潰れた須崎は、おぼろげながらも誰かとキスしたことを思い出す。

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