坂口健太郎“小勝負”と杏“白熊”のバディに「ワクワク」プロポーズも話題

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坂口健太郎“小勝負”と杏“白熊”のバディに「ワクワク」プロポーズも話題

坂口健太郎がW主演を務める月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の初回30分拡大SPが、7月11日に放送。ネット上では、新たな凸凹バディ登場に期待を寄せる書き込みが多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は新川帆立の同名小説。公正取引委員会を舞台に、天才で理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)ら第六審査・通称“ダイロク”の面々が、談合や価格カルテルなど不正を働く企業の隠された事実を、あの手この手であぶり出していく。

白熊は、追いかけていた容疑者を取り逃がすミスをして、独占禁止法に違反する行為を取り締まり、市場経済の基本ルールが守られるように監視している国の行政機関「公正取引委員会審査局第六審査(ダイロク)」へと異動となった。初日に現場へついていき、キャップの風見慎一(大倉孝二)、桃園千代子(小池栄子)​​​​ら、メンバーたちに挨拶。そこで、公取の職員は全国あわせておよそ800人の弱小官庁であることを知る。

その後、ダイロクは新たな案件に着手。栃木県にあるホテル間でウェディング費用のカルテル(企業間で協定を結び、市場における生産数や販売価格を調整する行為のこと)の疑いがあるとのことで、白熊と小勝負が現地に向かうことになった。

2人はホテル天沢へ。そこには地元で手広く事業を手がけている専務の天沢雲海(山本耕史)もいた。施設内で開催中の結婚式に参加している女性に声をかける小勝負。白熊はそんな彼を注意すると、「俺と結婚してみます?」とプロポーズされた……わけではなく、カップルと偽ってホテルに潜入することになった。調べれば調べるほど、雲海の悪事が見えてきて、どうにか証拠を集めようとする2人。

そんな中、白熊と小勝負は雲海を襲おうとした男を確保してしまったせいで、尾行していたことがバレてしまう。小勝負は直接雲海に悪事を追及するが、確固たる証拠がない。雲海から「あなたたちのような弱小の公取にできることなどないんだよ!」と言われるも、小勝負は「たとえ弱くても俺たちは戦いますよ」と返す。だが、雲海側は新たな手を打ってきて……。

ネット上では、白熊と小勝負のバディに「ワクワクする」「面白くなりそう」の声が。物語の展開や、公正取引委員会というなじみのない仕事が舞台ということもあって「引き込まれた」「勉強になる」「興味が湧く」​​とのコメントがあった。

次回第2話は7月18日に放送。雲海が圧力をかけたのか、ホテル天沢の納入業者いじめの調査は年末までで終了​​と言い渡される。

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