筧美和子、イケメンとの妄想シーンを爆推し!お姫様抱っこに指ペロまで…

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筧美和子が主演を務めるドラマ『イケメン共よ メシを喰え』(テレビ大阪、毎週土曜25:00~/BSテレ東・BSテレ東4K、毎週土曜24:00~)の記者会見が8日に開催され、筧をはじめ、井上祐貴、プロデューサーの山本博紀氏が出席。筧は「イケメンとの妄想シーンがすごいです」と期待をあおっていた。

本作は、東田基の同名コミックを実写ドラマ化。28歳のオタクで彼氏なしの残念女子・池田好美(筧)が、イケメンをおかずにメシを喰う「イケメン×グルメ」のハイブリッド・新感覚ドラマ。

筧が演じる好美は、超イケメン好きで超小食というキャラクター。食に全く興味がなかったが、井上演じる新入社員のハイブリッドイケメン・細見賢人と食事をしたことで、イケメンと食事をするとムラムラして食欲が増進される体質に……。

筧は「原作も脚本もすごく面白くてワクワクして読みましたが、好美はテンションが高くしっかりと演じきれるのかなという不安がありました」とオファーを受けたときの率直な心境を吐露しつつ、「周囲の方々に支えていただき、なんとか演じることができたのかなと思っています」と感謝を述べた。

本作の大きな見どころは、なんといっても好美の豪快な食事シーン。筧は「自分の食べている姿って見たことがなかったので、俯瞰で見ることから始めました」と語る。「でもあまり細かいことを気にしてしまうとよくないのかなと思って、とにかくおいしいという思いをしっかり出して、絶妙なラインを狙いたいなと探り探りオリジナルで研究しました」と食事シーンへの自信をのぞかせる。

一方井上は、普段からグルメを題材にした動画などを見て、食欲を増進させることをしていたそうで、「お話をいただいたときは『普段見ている側とは逆の立場として参加できるんだ』とすごくうれしかったです」と笑顔を見せる。カメラの前で食事をすることには「最初は少し恥ずかしさもあったのですが、意識しすぎるのはよくないと思い、がむしゃらに食べました。とにかく大きな口を開けて食べることを心掛けました」と語った。

好美が携わる雑誌の編集長・小路新役の竹中直人はこの日、会見には参加できずビデオメッセージを寄せる。終始竹中節が炸裂した面白VTRに筧も井上も苦笑い!? 筧は「竹中さんとの会社のシーンはとても楽しみである一方で、常に竹中さんのアドリブに笑わないように耐えるのが大変なんです」と述べると、基本的に笑顔を見せない細見を演じる井上は「僕が笑ってしまうと迷惑をかけてしまうので、口の中を噛んで気をそらしたりして、竹中さんのアドリブと戦っていました」と苦労話を明かしていた。

さまざまなイケメンが劇中登場するが、筧は「毎回妄想シーンがすごいことになっているので楽しみにしてほしい」と期待をあおると「細見くんにお姫様だったされているシーンは、人生初だったので、ドキッとしました」と照れ笑い。そのシーンは台本になかったようで、井上も「監督がどんどんアイデアを出してくるので、こちらも楽しみでした」と語ると、筧は「第2話の指ペロも新たな技なので、お楽しみに!」と語っていた。

<第1話あらすじ>
小路編集長に新たに興味のないグルメ雑誌の企画を一任され、落ち込む超少食の池田好美(筧)。そこに超イケメンの新人社員・細見賢人(井上)が現れる。

「ヤンキー系と無気力系のハイブリッドイケメン」にテンションが上がった好美は細見とラーメンを食べに行くことに。

そこで大盛りラーメンを食べる細見の食べっぷりに好美は興奮し、人生で初めての「食欲」に目覚める……。

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