坂口健太郎“小勝負”と杏“白熊”が凸凹バディに!企業の不正を暴くため奮闘

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坂口健太郎がW主演を務める月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の初回30分拡大SPが、7月11日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は新川帆立の同名小説。公正取引委員会を舞台に、天才で理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)ら第六審査・通称“ダイロク”の面々が、談合や価格カルテルなど不正を働く企業の隠された事実を、あの手この手であぶり出していく。第1話には山本耕史、映画『ミッドナイトスワン』で女優デビューし、同作で「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した期待の若手女優・服部樹咲らがゲスト出演する。

<第1話あらすじ>
ミスをして公正取引委員会第六審査に異動となった刑事の白熊楓(杏)。勢いよくあいさつして第六審査の部屋に入ったが、出迎えたのは桃園千代子(小池栄子)だけだった。他のメンバーは入札談合の疑いがある建設会社に立入検査中。白熊は桃園と一緒に、現場へと向かう。現場に着くと、桃園は第六審査のメンバーを白熊に紹介する。キャップの風見慎一(大倉孝二)を皮切りに、六角洸介(加藤清史郎)、紺野守里(石川萌香)があいさつするが、桃園はもう一人、小勝負勉(坂口)がいると白熊に教える。メンバーたちが次々に公取の立場の弱さを愚痴る中、白熊は不審な社員を見つけた。

白熊の視線に気づいた社員、豊島浩平(長谷川朝晴)はファイルを持って部屋から逃げ出す。白熊が追うと豊島は資料室に入り、そこにいた男にファイルを渡そうとする。白熊は豊島と男を確保するのだが……。白熊にあらがう豊島に、男が証拠隠滅は「検査妨害」だと解く。疑問を感じる白熊に、男は小勝負だと名乗った。

第六審査に戻ったメンバーは留置した資料を調べ始める。地味な作業に辟易している白熊に、桃園や風見は小勝負は東大法学部を主席で卒業した優秀な人物だと教える。

そんな時、本庄聡子審査長(寺島しのぶ)が現れる。第六審査は新たな案件に着手。栃木県のホテル間で行われるウエディング費用のカルテルの疑いだ。風見は現地での調査をするよう小勝負と白熊に命じる。

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