与田祐希“璃子”のプラモ作りに視聴者「ヲタク心がくすぐられる」「作ってみたい!」

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与田祐希“璃子”のプラモ作りに視聴者「ヲタク心がくすぐられる」「作ってみたい!」

乃木坂46与田祐希が主演を務める新ドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)が、6月30日からスタート。与田演じる小向璃子がプラモデル作りに夢中になる姿に「ヲタク心がくすぐられる」といった声がSNS上に上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、ごく普通の女子である主人公・璃子が仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。

イベント会社で働きながらも、意欲的にもならず、かといって無気力でもなく、企画案は出すも成果が得られずとも何とも思わない……という働き方をしていた璃子。ある日、会社内で企画の発表会があったのだが、その発表内容や璃子のやる気のなさに不満を持った同期の浅井祐樹(前田旺志郎)に「お前、いつの間に量産型の人間になってんだよ」と言われ、それから“量産型”な自分の生き方を自覚して悩み始める。

そんな中、仕事で商店街にあるレトロな個人店を調べることとなった璃子は、幼い頃に玩具屋が好きだったことを思い出し、帰り道に見つけた模型店に入って見ることに。店内にはプラモデルが多数置かれており、飾られていた完成形のガンダムに目を奪われる。

そして、他の商品たちも見て回っていると“量産型”という文字を発見。それは『機動戦士ガンダム』に出てくる“量産型ザク”というプラモデルで、店主の“やっさん”こと矢島一(田中要次)の「量産型ならではの魅力がある」という言葉に惹かれた璃子は、それを実際に作ってみることに。

店の奥にあるスペースで、やっさんに教わりながら黙々と作業を続ける璃子。失敗してもそれがオリジナリティとして活かされ、愛着のある「璃子だけの量産型ザク」が完成するのだった。

SNS上では、「ヲタク心をくすぐられるドラマ!」「量産型にも個性があることを教えてくれた」「プラモ作ったことないけど作ってみたい!」といった感想が寄せられていた。

次回、第2話は7月7日に放送。璃子のいるイベント3部に、1部から高木信司(望月歩)が異動してくる。

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