神宮寺勇太“城”のメッセージ「人生をもっと楽しもう」に「泣いた」の声

公開: 更新:
神宮寺勇太“城”のメッセージ「人生をもっと楽しもう」に「泣いた」の声

King & Prince神宮寺勇太が主演を務める⽇本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」 第19弾『受付のジョー』(日本テレビほか、毎週月曜24:59~)の最終話が、6月27日に放送。ネット上では、城拓海(神宮寺)のメッセージに感涙したという人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、城が“受付”の世界に飛び込み、仕事に恋に悪戦苦闘しながらもホスピタリティを身につけ成長していく姿を描く。

コンペ当日を迎えた城。プレゼンはうまくいったが、結果的に残念な形となってしまった。このまま解散か? 城は藤堂武徳(橋本じゅん)にメンバーを残してほしいと訴える。じつは、城が進めていたデジタルとヒューマンのハイブリット​​の受付は、​​藤堂の構想にあったもの。受付は残ることになったが、定年して再雇用される社員が運営することになった。しかも現在の受付チームは、クビというわけではなく、直轄の総務部に社員として受け入れたいとの打診が……。

花房​​カレン(トリンドル玲奈)、熊本淑子(美山加恋)、家田仁子(田辺桃子)​​は、“みんなで働ける”という嬉しい気持ちがありながらも、どこかで引っかかっていた。

カレンたちは“自分が必要とされる場所”で働くため、新しい世界に飛び込む決意を固める。惜しむ同僚にカレンは「私たちここで学んじゃったんだよね。どこにいようと、どんな形でも、ホスピタリティは発揮できる」と告げた。

受付チームは解散。会社を辞める人、会社に残る人、春口光咲(松井愛莉)も含め、それぞれ新しい人生を歩み始めた。城は、受付フロアの一角をライブラリーにすることから、自身の所有している本を会社へ運ぶことに。インターンとして営業部に入った仁子に手伝ってもらいながら、本をまとめるも、サボっていることがバレて頬をつままれてしまった。

城は最後にこう語った。「みんなのいた受付はなくなったけど、あの場所で過ごした時間は、それぞれの心の中で大切な宝物になった。あの受付が教えてくれた。誰かのために頑張れる人生。不器用なままでいい。そのままの自分をちゃんと愛して。人生をもっともっと楽しもう」

ネット上では、仁子が城の頬をつまむやりとりに「可愛すぎる」「愛おしい」との声が。また、城の最後のメッセージには「胸に刺さった」「泣いた」とのコメントがあった。

PICK UP