ディーン・フジオカ“小比類巻”の激しいバトルシーンに「壮絶すぎる」

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ディーン・フジオカ“小比類巻”の激しいバトルシーンに「壮絶すぎる」

ディーン・フジオカ主演の土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第9話が、6月18日に放送。ディーンの体を張ったアクションシーンに、ネット上では絶賛の声が上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

科学犯罪対策室を創設し、最先端科学にまつわる事件の捜査を担当する小比類巻祐一(ディーン)と、そのアドバイザーで、天才科学者の最上友紀子(岸井ゆきの)が、法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪や不思議で不可解な事件、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって解き明かしていく様を描く。

不老不死を研究するウイルス学者の榊原康生(加藤雅也)に連れ去られた娘の星来(鈴木凜子)を救うため、小比類巻は1人で奔走。

一方、最上はプロメテウス・ウイルスの変異株を無力化させる方法を模索していた。星来が誘拐されて3時間。長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)は捜査一課の梶原(佐々木一平)が榊原とつながっている元刑事の西城(平山祐介)に捜査情報を流していることに気づき、梶原を問い詰める。

星来の行方を追う小比類巻の単動行動はエスカレートしていき、梶原の部屋に侵入したせいで、緊急配備が敷かれてしまう。小比類巻は身内である警察に追われながらも、ついに西城を確保。小比類巻は、西城を脅してアジトである埠頭へ向かうが、その場所には西城の手下によって連れて来られた最上の姿があった。

モニターを通じて最上に語りかける榊原の後ろには、星来が寝ており、榊原は「博士にはあの宿主がプロメテウス・ウイルスに感染しても死なないようにしていただきたい」と要求。小比類巻の妻・亜美(本仮屋ユイカ)と同じエルマー遺伝子を持つ星来に老化を止めるプロメテウス・ウイルスを投与すると、免疫機能の暴走によって健康な細胞を破壊してしまう危険があった。最上は君塚桃子(板谷由夏)の開発したナノマシンを改良することで、破壊された細胞を修復させ、ウイルスと共存させることができると提案。榊原はプロメテウス・ウイルスを星来に投与した上で、ナノマシンの改良を最上に要求する。

そのやり取りを影から見ていた小比類巻は、目覚めた西城に襲われるも、どうにか撃退。しかし、ヘリコプターで榊原の研究所に連れて行かれる最上に追いつくことはできず、力尽きて倒れてしまう。

そんな小比類巻のバトルシーンや激走シーンに、ネット上では「めちゃくちゃかっこよかった」「見応えあった」「壮絶すぎる」などの声が上がっていた。

次回は6月25日に放送。小比類巻は、星来と最上を救うため、1人で榊原の研究所を目指す。

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