犬飼貴丈“ぶりあん”の天然行動が「かわいすぎ!」岡部大“たくあん”との関係性にも注目

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犬飼貴丈“ぶりあん”の天然行動が「かわいすぎ!」岡部大“たくあん”との関係性にも注目

ハナコ岡部大が主演を務めるドラマ24『しろめし修行僧』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第11話が、6月17日に放送。佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)の天然な行動が「かわいすぎ!」と話題になった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作の主人公は、ほぼニートのような生活を送っている寺の息子・米田たくあん(岡部)。それを見かねた、寺の住職である父・こしあん(松平健)は“托鉢”の全国行脚修行を命じる。修行に出たたくあんは、行く先々で“しろめしに合うおかず”と遭遇……。さらに、その土地で出会うマドンナとの恋模様や、同じく修行中の親友・佐藤ぶりあんとの心あたたまる友情なども描かれる新しいグルメドラマだ。

2日間何も食べておらず、空腹状態が極限まで来ていたたくあん。そんなたくあんにご飯を食べさせてあげようと裟呂院(サーロイン)の分院を案内してくれると言うぶりあんだが、その途中で道に迷ってしまう。さらには熊にまで遭遇してしまい、がむしゃらに逃げたことで現在地までわからなくなってしまうのだが、立ち止まったところで山小屋を発見する。

雨も降ってきたため、山小屋で夜を明かすことに決めた2人。そこに置いてあったストーブで体を温めようとたくあんがマッチに火をつけると、これまで食べたごはんや、これまで出会ったマドンナたちとの思い出が浮かんでくる。

何度もマッチをすり、浮かび上がるのご飯の思い出を堪能していたが、やがてマッチ棒を使い果たしてしまった2人。そして、たくあんの空腹は限界に達してしまい、「父さんとつぶあんに、今までありがとうって伝えて」と言い残し、ついに気を失ってしまう。

目が覚めたたくあんの目の前には納豆ご飯が用意されており「天国?」とつぶやくと、そこにぶりあんが現れ、「そんなわけないだろ」と、ここが山のふもとの農家の家だと説明する。目を覚まさないたくあんをおぶって下山したというぶりあん。「ありがとう!」と感激するたくあんを見つめ「感謝するのは僕の方だ」と、かつて本当の母親に会う勇気をくれた彼に心の中で感謝を伝えるのだった。

SNS上では「天然なぶりあんかわいすぎ!」「たくあんに感謝された時の顔がステキすぎる」「2人の関係性たまらん……!」といった感想が見られた。

次回、最終話(第12話)は6月24日に放送。たくあんとぶりあんは、幼馴染の茉奈(武田梨奈)と再会する。

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